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部屋の二酸化炭素濃度って意外とやばい


写真は実家の猫です。全く記事と関係ない。

経緯

最近、日中の眠気がどうしてもおさまらず、なんとかしたいと思っていたところ、部屋を出て廊下をウロウロしていたら若干おさまることに気づいた。気分転換になるし体を動かしてるからなのだろうか、と素朴に思っていたが、その後部屋に戻るとすぐに体が重くなるしなんなら頭痛もするくらいなので、もしや部屋自体に問題があるのではと思うように。

二酸化炭素濃度計の導入

問題があるとしたらおそらく空気だろうということで、部屋の窓を開けて空気の入替をしたところ、非常にすっきりとした頭で過ごすことができた。
ただ、頭が痛くなったり眠くなったりしてから空気の入れ替えをするというのも非効率だと思い、少し奮発して下記の東亜産業産業の二酸化炭素濃度計を購入した。


効果

とりあえず自宅の寝室で使ってみたところ、寝る前に600ppmだったのが寝起きには2000ppmにまで濃度が跳ね上がっていた。寒いから部屋を締め切っていたことが原因だろうが、ここまで二酸化炭素濃度が高い状態で寝てたらそら寝起きもダメだわなと。図らずも日中の眠気のみならず朝の寝覚めの悪さの一因も発見してしまった。
ちなみに、1200ppmを超えたら換気が必要で、1500以上だと結構やばいとのこと。

ただ、あくまで二酸化炭素濃度は一つの指標でしかない。
数値化されているわけではないにせよ、結局のところ睡眠不足と職場にいることで感じる大小のストレスが一番の原因だろうというのは想像に難くない。
健やかな精神と心ゆくまで睡眠が取れる人生を送りたいもの。
ちゃんちゃん)。

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