出会いから1年。
今回のNoteは完全に自己満足です。
時系列で物語風に書いてますので、時間がある方だけ。
私と少年PJの出会いのお話です。
少年PJという人達に出会って、今日で1年が経った。
今では何よりも大切な仲間で、なんなら家族だと胸を張って言える。
(実際一緒に住んでるしね。)
一年前、淡路島に行く前は、自分のライフスタイルがこんなにも大きく変わるとは思っていなかった。
どうして自分がわざわざ知らない団体のイベントに参加したのか。
単価10,000円。
自分が今まで見てきた、起業家があつまるようなイベントは高くて3000円。
当時は高いなって思ったし、多少の不信感もあった。
それでも、当時の起業部の部長が、やたらと熱心に進めてくるから。
10,000円くらいなら、って。
淡路島旅行のつもりで日程を空けてチケットを買った。
朝8時に梅田のリンクス集合。
久しぶりに結構早起きをした。
30分以上早くついて、暇すぎて、スタバの前のベンチで当時の彼女と電話してたような記憶。
自分が初めて出会った少年は、はまちゃんとりゅうせいさん。
ゆうとさんも一緒に4人でわいわい淡路に向かったドライブを忘れることはないと思う。
自分の不安と不信感は3人のおかげで一瞬にして消え去って、洲本に着く頃には、ワクワクが1番でした。
正直淡路島に着いたあとのことは、あんまり覚えてない。
当時の自分にとっては、情報量が多すぎたんだと思う。
2時間以上かけて、全員が本気の自己紹介をして。
和室に寝っ転がって、それまでの人生にはなかったくらい自分と向き合って。
外でBBQをしたり、みんなで屋根に寝そべって満点の星空を眺めたり。
早起きして、当時は何者なのかもよく分からないゆうせいさんと2人でのんびりコーヒーを飲んだり。
大浜で、内心嫌々、自分の苦手な「アート」というものを中学生ぶりにしたり。
でも唯一、自分が鮮明に覚えているのは、大阪への帰り道。
りょうがさんとドライブしながら語ったこと。
生まれて初めての感情だった。
どこか懐かしくて、どこか寂しくて、愛おしい。
何故か分からないけど涙が出そうになった。
ほぼ初対面の人間に対して、あんな感情を抱くのはきっと、これからの人生でもほとんどないんだろう。
少年に出会わなければ、シェアハウスなんてすることもなかった。
少年に出会わなければ、今こうして文章をかいてもいなかった。
少年に出会わなければ、今、こんなに幸せじゃなかった。
「少年プロジェクト」という家族に出会えて、心の底から自分は幸せです。
どうか1年後また、ちょっと今とは違う気持ちで、
同じように想いを綴れたらな、と思います。
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