失敗とは、、
どーも。毎朝快便のナイトだ。
最近は花粉がピークでしんどい。
鼻の下にワセリンを塗ると効果絶大なので、ぜひお試しを!
そんな話はさておき、最近色々と思うことがある。
それは、「失敗」に対する捉え方って人それぞれ違うんだなぁ、ということ。
皆は日々の生活の中で、何かできなかったことがあった時、それに対してどう思うだろうか。
「自分って全然できないなぁ」
「自分はダメだなぁ」
「やっちまったぁ」
「まあしょうがない」
などなど、人によって異なるだろうが、多くは最初に挙げたものではないだろうか。
最近、こんな出来事があった。
私の仕事での出来事である。
うちの副社長と同期と3人で社外のミーティングに参加することがよくある。
もちろん副社長は色々な経験をしてきているため、話の進め方や交渉術など、非常に勉強になる。
そんなある日、3人でミーティングに行った帰り、同期と2人になった際に同期が放った一言が、私の心の中に残り続けている。
それは「副社長をみていると、自分が無力すぎて情けなくなる」という言葉。
気持ちはわからないでもない。
確かに自分たちとは天と地ほどの差がある。自分の無力感は自分もいつも味わう。
でもそこで、落ち込んで終わりでは、何も変わっていかない。
今は無力なだけで、そこからどうしたらそうなれるのか、それを考えて行動していけばいいだけの話なのだ。
「今はまだできないだけで、必要ならできるようになればいい」
この考え方を持っていると、劣等感を感じる時間は少なくなり、ポジティブになれると思う。
失敗に関しても同様である。
それは分かっていても難しいと思うかもしれない。
でもこれは考え方なので、常に意識をしていれば、最初は無理でも、だんだん癖になってくる。
実際私自身もそうだった。
人一倍他人と比べる人間だった私でも、半年くらい、意識をし続けた結果、だいぶ自然とそう思えるようになった。
でもこれって誰しもができることで、そもそも人間、最初から歩けたり、喋れたりできたわけではない。
その時はできなくても、やっていくうちにできるようになっていったのだ。
その時は失敗など考えずに、やっていただけで、いつしか、みんな、今できない=今後もできない
となってしまっているのだ。
性格は変えられなくても、考え方は変えることができる。
だから、最初からいきなりは変わらないけど、ぜひ常に「今はできなくても、できるようになればいい」
この考え方は持っていて欲しいと思う。
以上。
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