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男性向け恋愛のすすめ②

先日書いた『男性向け恋愛のすすめ』が、Note開始して1週間のわりには予想以上の方々に読まれたので、調子こいて続きを書きたいと思います。

前回は、基本の『き』を書きましたが今回は、

じゃあどうしたら良いの?

って事になるかと思います。

少し結論までは遠回りにはなりますが、ビジネスで10年ほど前から流行っているAgile/ Scrumの話から

皆さんはAgileやScrumって何か知ってますか?
簡単に言うと、最小限の価値のある製品(NVPといいます)を生産し続けるための手法となります。例えば、家を作るときに、最初から全部作るのではなく最低限の住める部分を先に作っておき、そこから増築やリノベーションをするようなイメージです。ランダムに増築するのではなくちゃんとした計画に従う感じです。

ここでは詳細は割愛しますが興味があれば検索してみてみてください。
https://codezine.jp/article/detail/12296

で、Scrumを行う上で必要になる役割の一つが、それを作るチームになるのですが、2ー4週間を周期に製品を作り出すわけですからCommunicationが鍵となります。そこで提唱されているのはCo-Location(同じ場所にいる)という事です。

だんだん見えてきましたか?そうです、Communicationを円滑に進める上で重要になるのは、その人との距離と会う頻度が重要なファクターになります。

それを恋愛に当てはめると『出来るだけ会う頻度が高い人』がお互いに分かり合う上で重要になるわけです。

では、合コンはその点で言うとどうでしょうか?
知り合いの紹介で参加する場合、初めて会ってその後連絡先を交換できるかもしれませんが、定期的に会うとなると友達と定期的に遊びながら、その女性との距離感を近くする必要がありますよね。なので、行くのは簡単なのですが、その先に進むにあたっては、何らかのきっかけ作りが必要なのです。

マッチングアプリを見てみましょう。
仮想空間ではありますが、マッチングできた人であればお金は必要で、物理的な場所ではありませんが、ある程度共通の空間を提供してくれます。その中で、アプリ上で話が弾むと会ったりしていきながら育む事になります。持続的な共通の空間を提供してくれると言う意味では合コンよりは機会があるかもしれませんね。

でも、一番良いのが物理的な共通の空間を定期的に提供出来ることではないでしょうか?

それを考えると、学校、職場、趣味、スポーツ、ボランティアなどは、主目的が出会いの場ではありませんが、上であげた考え方で言うと理想的なのかもしれません。今はコロナ禍で難しいかもしれませんがリモートとかでは出来ると思いますが、少し意識してみるのも良いのかもしれません。

それでは、終わりにしたいと思います。良い出会いを!Chao


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