稲作と資本主義
勤め人の始まりは、稲作に由来する。
弥生時代、
中国から稲作が伝わり、
狩猟、採集で困窮していた人々が、
里に下りてきて稲作をするようになった。
土地を持つもの、
そこを耕すものに分かれた。
土地を持つものは、
米を与える代わりに、
土地を耕かせた。
耕すものは、
労働「時間」の対価として、
米をもらった。
「成果」ではなく、
「時間」にたいして米が与えられた。
この時から、労働力の不当搾取が始まった。
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