【気付きnote】中国語四声定着のために必要なこと。
1か月前、これまでの5年間の中国語学習を以下のnoteで振り返り、結果として、日本人で中国語を教える経験が豊富な方から、①これまでさぼっていた発音の矯正、及び②作文の実践から重要な中国語文法を原体験として掴む、この2点に絞って勉強することにまとまった。特に、この1か月は、①発音の矯正について、中国語専属コーチからコーチングを受けてきた。
そして、今、結果的に気付きnoteにしておきたいこと、それは中国語の基本的な組み合わせつまり二字熟語の四声×四声の組み合わせ、軽声を含めると20通りあるのだが、それを徹底的に頭にしみこみ、暗記することの重要性だ。中国語で、四声はイロハのイである一方、どうしても基礎の発音練習を超えた応用場面ではおろそかにしてしまいがちになる。なので、剣道の型並みに、徹底的に二字熟語の軽声を含めた20パターンをこれを暗記することで、未知の単語に出会った場合でも、暗記したこの20パターンをいわば規範としてあてはめることで、正しい単語を覚えていく、ここの重要性を今はっきりと痛感した。
なので、以下、この基本の型とも言える二字熟語四声20パターンをnoteする。
四声手ごわいとはいえ、四字成語を含むあらゆる単語、文章はこの20パターンの組み合わせの結果である。であるならば、まずは、このパターンを徹底的に体にしみこませ、出会う文章、単語毎にあてはめていく。言われて見れば当たり前かもしれないが、外国語に限らず、ITでも会計でも法律でも、何かを習得するにあたっても、基本の型を習得し、それを規範化し応用していくことが重要だ。一方、日本人は、元から漢字を知っている分、なんとなく勉強をしていてもある程度のところまで中国語の学習が進んでしまうため、どうしてもこういった型の勉強を軽視しがちになってしまう。そんなことを痛感した。
この1か月は特に、この型を徹底的に身に着け、当てはめる訓練をしてきた。さて今後どの段階で、効果の実感が現れるか。
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