中国・厦門(アモイ)空港付近のトランジットホテル/2025年1月
マニラ→厦門に深夜着
気の置けない友人と楽しんだマニラ旅行を終え、居住地である上海に戻ります。帰りは福建省の厦門を経由。今回は厦門航空を利用しました。
21:45発 マニラ・ニノイアキノ空港 → 23:45着 厦門空港
※フィリピンと中国の間に時差はありません。
その後、約7時間後の国内便に乗り換えます。
07:00発 厦門空港 → 08:50着 上海虹橋空港
正味5時間のトランジット
マニラ→厦門は国際線なので、入国審査に約1時間を見込んでいます。また、翌朝の国内便は90分前にはチェックインを済ませたいので、トランジットの正味時間は約5時間です。 23:45 厦門到着 00:45 入国完了(想定) 05:30 国内線のチェックイン開始 実質滞在時間:約5時間弱
3時間眠れるか?という感じ
このスケジュールでは、3時間眠れれば良い方です。わずか3時間のためにホテルを予約するのも気が引けたため、空港のベンチで過ごそうと思っていました。
空港内を歩いてベンチを探していると、ホテルの客引きに声をかけられました。話を聞くと、ホテルは空港から車で10分の距離で、翌朝の送迎も込み。初めは168元と言われましたが、交渉の結果130元になりました。
この日の最終便が私の乗ったフライトだったので、ホテル側としても泊まってほしかったのでしょう。
中国のホテルは登記必須
中国のホテルでは現地警察の指導により、宿泊者の登録(登記)が必須です。稀に登録をしない闇ホテルもありますが、万が一の事態に備え、「登記はできる?外国人も大丈夫?」と確認しました。すると、「正規のホテルだから問題ないよ」との返答だったため、泊まることにしました。
寝るだけなら全然OK
ホテルはハッキリ言って汚かったっす。ベットやシーツは綺麗でした。
料金を考えたら問題なし。
部屋に備え付けのトイレとシャワーはめちゃ汚かったんで、使用せず。
華南味のある路地が素敵
上手く伝えられないので写真を張り付けますが、路地に華南味がありました。気候の影響で建築様式が変わるのだろうと感じました。短時間の滞在でしたが、わずかに旅情を感じる。
厦門→上海虹橋行の機内食は鳳梨酥
翌朝、予定通りホテルから空港へ送迎してもらい、国内便にチェックイン。厦門空港は厦門航空の拠点空港で、6時過ぎから各地に向かう便が多く、混雑していました。5時半に列に並ぶ判断は正解でした。
厦門から上海虹橋までは、予定飛行時間が1時間50分でしたが、実際の飛行時間は約1時間15分。
短いフライトながら、軽食が提供されました。パンと鳳梨酥(パイナップルケーキ)です。
鳳梨酥は台湾や福建省の名産品で、厦門発だからか、厦門航空だからかは分かりませんが、福建らしさを感じる旅情ある機内食でした。
ナイスフライトでした!