日産自動車と創価学会との関係
日産といえば、カルロス・ゴーン元会長ですが、
日産の古参の幹部の人たちと関係がこじれていて、
2018年に逮捕されてしまいました。(カルロス・ゴーン事件)
事件の背景には、ルノーとの経営統合、つまり乗っ取りが
関係していたとも言われていますね。↓
まず、逮捕前の扱いについて見ていきましょう。↓
トヨタの奥田さんたちの時もそうですが、
拡大路線で調子のいい時は担ぎますね。
で、事件後はというと、こちら。↓
まあ、今まで持ち上げてきたこともあってかして、
フォローに入ってる感じがするんですね。
日産が復活したのは、ゴーンのおかげだったよね?っていう。
それと、ゴーンが保釈された時に着ていた作業服ですが、
埼玉県にある鉄道車両整備会社の
日本電装のものだったみたいなんですね。↓
で、この当時、GoogleMapのストリートビューで、
この日本電装を検索してみたんですが、
当時は、公明党の矢倉克夫のポスターが貼ってあって、
今は今で、公明党の山口那津男代表のポスターが
貼ってあったのが確認できます。↓
あと、ゴーンさんといえば、
「日産リバイバルプラン」ですが、
新自由主義の鉄則に沿って、
お金になりそうな資産を
売却していくわけなんですね。↓
その中の一つが、荻窪工場で、
杉並区が買い上げることになったんですが、
土壌汚染が見つかってしまったんですね。
そして、土壌改良は、杉並区がすることになって、
「桃井原っぱ公園」という公園になったそうです。
そしてその後で、この公園の一部をURが買って、
マンションを建てて、「in the park 荻窪」として
再開発したんですよ。
この「in the park 荻窪」のパンフレットを見たんですが、
日産側の責任者としてコメントを寄せていたのがこの人で、
名前が何だかなんですよね。↓
それから、この土壌汚染の問題を
都議会で追求していたのが、
自由党の吉田公一都議で、
豊洲市場の報道で、よくテレビに出ていた長谷川猛さんに、
都議会で質問をしていて、↓
http://pastport.jp/user/sheltem2/timeline/日産荻窪工場跡地の年表/event/CzeFwAgYCZ9
その翌日に、
吉田都議の秘書が逮捕されています。↓
で、吉田さんはその後、衆議院選挙に出馬して、
菅原一秀に敗れて、引退しました。↓
菅原一秀の相関図
http://livedoor.blogimg.jp/sheltem3/imgs/e/6/e674e66e.png
長谷川猛さんについてはこちら。↓
http://56285.blog.jp/archives/48469084.html
この一連の流れは、
森友事件とよく似ているんですね。
まず、野田中央公園の用地を
豊中市に売ったのが創価学会員で、(元市議会議長)
その後、土壌汚染が判明するんですが、
これは豊中市が処分をして、
そのあと、森友学園が
割って入ってくるんですね。
2024年9月17日追記
日産が苦戦してるみたいですね。
日産といえば神奈川県で、
議員でいうと、
菅義偉、小泉進次郎、河野太郎とかなんですね。