コロナ公式統計(日別)とワクチン接種回数との相関係数
こういう記事がまた出ていたこともあったのかして、
いつもコロナ関連の統計を公開されている
キッズステーション志木店さんのアカウントが
日別の相関係数を出されていたんですね。
そこで、うちでもマネして書いてみたわけなんですね。↓
みなさんもご存知のように、
厚生労働省のホームページでは、
感染者数と、コロナ死者数とを
日別で集計したものが公開されているんですね。
それと、内閣府が公開しているVRSで集計した
ワクチンの接種回数、これも日別で集計したものなんですが、
この2つがどの程度相関しているのか、
相関係数はどの程度なのかを
ExcelのPEARSON関数で求めたものが、
上記の図1なんですね。
さらに、グラフでみて分かるようにしたものが
下記の図2~4なんですが、
合っていそうな気もしなくもないよーな
微妙な印象なんですね。↓
Excelでご覧になられる方はこちらです。↓
感染の波と、偶然にも重なってしまったのか、
あるいは、因果関係が合った場合、
考えられるのは、
次のようなことだと思われるんですが、↓
・製造ラインが汚染されていた。
・ワクチンの成分にウィルス検査が反応している。
・集団接種会場で見えないクラスタが起きていた。
(行き帰りの交通手段の中でのクラスタも含む)
いずれの仮説についても、
確認は難しいと思いますね。
それはともかく、
超過死亡というのは
年齢別で見ると、ほとんど高齢者なんですね。
ですから、
高齢者の接種が増えた時期に増えていないと
おかしいと思うんですが、
増えていないみたいなんですよね。
これについては、こちらで解説しています。↓
今のところ、わかっていることは以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?