さて、きのうは
昨年中の年間死亡数が発表されて、
コロナによる死亡数と、
ワクチンによると思われる死亡数も
発表されたんですが、↓
自粛に反対している医師らで作る
いわゆる「反ワクチン」の運動が
相変わらず続いていて、
ツイッターのトレンド欄でも
ランキングの上位に居座っています。↓
そんな中で、
一番上に表示されている著名人に
情報源についての質問をしたんですが、
とんでもない返答が返ってきましたので
ご紹介しておきます。↓
イジメに肯定的である
人命を軽視する姿勢
自殺者数を増やしたがっている
で、この人は、
産経新聞系の「正論」という雑誌で、
小説を連載しているらしいんですが、
そういえば、きょうの夕刊フジの記事でも
おかしな点がありました。↓
で、この自殺者数なんですが、
警察庁が毎月発表していて、
私は毎月グラフにして出しているんですが、↓
年間計で約2万人ほどで、ほとんど横ばいなんですね。
ですから、この四方輝夫が書いてるような
「戦後最悪」ではないということは
すぐに分かるわけなんですね。
少なくとも、少し前までは3万人台だったんですから。
で、この四方輝夫は、
左巻きメディアへの批判にも熱心な人なんですが、
よくネットで批判されているような
日本の記事には論拠が書いていないとか、
ネット記事ならURLぐらい付けろといった
そういういわゆる作文記事への批判ではなくて、
保革だとか、そういう主張の方向性でもって
信用させようとしている人みたいで、
次元がだいぶ落ちる論争だということなんですね。
一方で、この人たちは、
スパイ防止法だとかの設立には熱心なんですね。
そしてここで問題なのは、
本物のスパイというのは、
主張ではわからないということなんです。
このぐらいのことは、
自分の頭で考えれば
調べるまでもなくわかることなんですが、
こういった運動に乗ってしまう人がいるということが、
日本の将来において
最も憂うことだと思うんですね。
まあ、産経新聞は、マシな記事も書くんですけどねぇ。↓
[追記]テレグラフの記事について
wakuwaku3さんが検証をして下さっています。↓