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時を経てコロナ人災禍に思う・② ~ワクチンに対する自身の考察~

ワクチンというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

感染症、流行り病を防いでくれるもの。
病気の救世主、万能薬、特効薬。

或いは、このコロナ人災禍において生み出された「思いやりワクチン」の言葉にあるように、周囲の人……特に高齢者や持病のある家族を守るものと認識されている方も少なからず居らっしゃるかも知れませんね。

従来のワクチンでは、大まかには弱毒化した病原体(ウイルスや細菌)が元となる生ワクチン、無毒化した病原体を使用する不活化ワクチンに分類(広義には病原体の毒素を取り出し毒性を失わせたトキソイドも)されます。
そしてこれらのワクチンに、新たにmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが加わった事になります。

さて。
このワクチン、これまでの概念でいえば弱毒化或いは無毒化した実際の病原体をわざと体内に入れ、言わば「病気に罹かった状態」を作り出す事で予行演習し(身体に覚えさせ)本番(実際の発症・罹患)に備えるもの。
そのように表現すればわかりやすいでしょうか。

ところが、新型コロナウイルスに抗うが如く僅か1年という非常に短い期間で開発されたmRNAワクチンでは、その機序が全く異なります。

病原体のタンパク質を作る元になる遺伝情報(設計図)を接種するというもので、体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが作られる事によりウイルスに対する免疫が出来る……とあり、「抗体」「免疫」などの表記を見ると、さも効果的であるように思えます。

しかし「実際の病原体が用いられている」とは何処にも書かれていません。

これが何を意味しているのかといえば、シンプルに考えて「新型コロナウイルスは入っていませんよ」という事になりますよね。

不活化ワクチンの例を揚げてみれば最も代表的なものがインフルエンザワクチンですが、これには病原体=無毒化したウイルスが用いられているのに対し、新型コロナワクチンはそうではない。

とどのつまり「新型コロナウイルス自体が存在しているかどうかも疑わしい」と読み取れる訳です。

未だ新型コロナウイルスの存在証明が無い事をご存知の方も多く居らっしゃるでしょう。

細菌もウイルスも肉眼では見えませんから、正直なところ私も真実はわかりません。
もしかしたら実在しているのかも知れないし、そうではないのかも知れない。

そうした観点からではありますが、今回の記事ではワクチン全般に対する私自身の思いや考え、そしてこの遺伝子注射=mRNAワクチン・新型コロナワクチンに纏わる弊害や有害事象を主題に綴ってみたいと思います。




ワクチンとは何か


そもそもワクチンとは何か。
Googleの質問・回答によると、以下のようにあります。

ワクチンは何の略ですか?

「ワクチン」の語源はラテン語のVariolae vaccinae(牛痘)です。 1798年 にエドワード・ジェンナーが、牛痘を人間に接種することによって天然痘 を予防できると実証したことに由来しています。

更に、その語源となった牛痘、そしてウイルスによる感染症・天然痘の予防方法を開発したイギリスの医学者ジェンナーとワクチンの歴史に着目してみると……。

製薬協(日本製薬工業協会)HPにとてもわかりやすい解説が記載されていたのでそちらを引用します。

ジェンナーはなにを発見したの?

天然痘(てんねんとう) の予防法「種痘(しゅとう)」を開発

天然痘は、とてもこわい病気の1つで、感染すると高い熱がでて、体中にブツブツした発疹ができ、苦しんだすえに死んでしまうこともある病気です。

天然痘ウイルスが原因で発病し、強い感染力がある天然痘。
そのため、一度発症すると、あっという間に周りに広がってしまいます。
ジェンナーは、この天然痘というこわい病気にかからないようにする「種痘」という方法を考えました。
これで世界中の人が天然痘を気にせず暮らせるようになったのです。

エドワード・ジェンナー
(Edward Jenner)
1749~1823
イギリス、医学者

天然痘と人間の闘いの歴史

天然痘の歴史はとても古く、およそ1万2000年前からあったと言われ、これまでに数え切れないほどの多くの死者をだしてきました。
中には王様などのエライ人もたくさんふくまれていたため、天然痘がなければ、もしかしたら歴史はかわっていたかもしれません。

「種痘 」って、どんな予防法なの?

人間の体が持つ「免疫力」を利用した予防法

体には、ウイルスが入ってくると、抗体という物質をつくり出して追い出そうとする力があります。
このしくみを免疫と言い、一度抗体ができれば同じ病気にかからなくなります。
ジェンナーは、この力を利用した「種痘)」という予防法を考えました。

それは、天然痘ほど危険ではない「牛痘(ウシがかかる天然痘)」にかかった人のウミを、まだ天然痘にかかっていない人にわざと注射して、天然痘の抗体をつくるという方法です。
こうして、みんな本物の天然痘にかからずにすむようになりました。

ウシの乳しぼりをする人との会話が研究のヒントに

ある日、ジェンナーはウシの乳しぼりをしている人から、「牛痘にかかった人は、天然痘にはかからない」という話を聞きました。
この話をヒントにして、ジェンナーは天然痘の研究に取り組み、ウシやブタで実験をくり返しおこないました。
そしてついに「種痘」を完成させ、仮説が正しいことを証明したのです。

事実、天然痘はこの「種痘(ワクチン)」によって根絶されています。
しかしながら歴史上、この天然痘以外でワクチンによって駆逐出来た感染症は無く、私自身の感覚でいえば、現代のワクチンに関しては甚だ疑問が残ります。



免疫学との出会い


私がワクチンに疑問を持つようになったきっかけは、元を辿れば「西洋医学の限界」という観点からでした。

病名は伏せますが、実は私には小学生の頃に発症し今なお抱える慢性疾患(自己免疫疾患)があります。

生命を脅かされるものではありませんが、これといった有効な治療法が無く、生涯に渡り完治は見込めない。
薬物によって症状を押さえ込む、言わば対症療法以外に手立てが無いというのが西洋医学の見方です。

そして、知識も何も無い子どもの時代から20代後半に掛かる頃まで何の疑問も持たず、私はこの薬物による対症療法だけを行なって来ました。
どうせ身体が治る訳でもないのだし……と、何処か諦めの気持ちもあったのかも知れません。

しかし、そんな矢先に実父が、幼馴染みが、同僚が次々と大病を患うという事態に。

幼馴染みも同僚も薬物治療によってみるみる衰弱し、両者共に治療の甲斐なくあっという間に亡くなってしまいました。

一方、薬物治療を限定的に行うのみに留め、食事療法を取り入れ自助努力に励んだ実父はその後徐々に快復。

こうした様を目の当たりにした私は強く思ったのでした。

傷病名やその度合いに関わらずとも、西洋医学は病を治さないばかりか一歩間違えば命取りとなる……と。

勿論、私は西洋医学を否定している訳ではありません。

事故の負傷などにより一刻を争う場面であったり、重篤な感染症や病の急性期で命の危険が伴うような時こそ西洋医学の出番といえるでしょう。

かくして気付きを得た私。
折しも免役学の権威・今は亡き安保徹教授の存在を知る事となり、ある時その著書を手に取りました。

免疫の仕組み、病気の成り立ち、薬の弊害……とても解りやすく書かれた内容に引き込まれ、この本も、またこの本もと次々と手が伸び、何時しか私の書棚には安保教授の著書がズラリと並ぶようになりました。

こうして私は免疫学を入口に東洋医学、そして後には自然療法の側面からも学びを進める事となるのですが、どれを取っても西洋医学の世界には無い概念でとても興味深く、また身体治しへの希望を持たせてくれる力強いものでした。

例えば発熱、倦怠感、鼻水、咽頭痛などの風邪症状(=治癒反応)を解熱剤や抗生剤で抑える事は、ウイルスと闘うプロセスを遮断している事でもあり、治りを遅らせるばかりか新たな病をも招くようなもの。

安保教授ご自身の「風邪もインフルエンザも本物に罹からなければ駄目」の言葉にあるように、感染は免疫獲得のチャンスである事も学びました。

これは風邪の一種である新型コロナにも言える話で、よほど重症化リスクが高い人でもなければシンプルに「温かくして休養する」だけで治癒へと向かうという事になります。

このような事を述べると「そんな絵空事を」と思われる方も居らっしゃるかも知れませんが、私自身の実体験(後述)からもそう言えるのです。

また当時は特にワクチンに特化した情報を求めていた訳でも何でもなかったのですが、安保教授の著書にはそれについて書かれた項目もあり、同時にワクチンが如何なるものかを知る入口ともなったのでした。

そして、在りし日の安保教授は世界的に新型インフルエンザが流行した2009年当時、このように述べておられます。

「歴史的にもワクチンが効いた試しは殆ど無い。
弱めたウイルスを使って作ったワクチンで本物の抗体は出来ない。
今までにワクチンを打った人で、その後インフルエンザにかからずに済んだという例は1つもない」

……と。

安保教授は、決してワクチンの効果が皆無というのではなく、仮に効果があったとしても極めて限定的であり、それに頼り切るのはいかがなものかと仰っていたのです。

併せてこうも述べておられます。

「殆ど効果の期待出来ないワクチンに頼るのではなく、各々が持つ免疫力によって解決すべき。
この際、若い人達が一気に新型インフルエンザにかかって抗体を作ってくれれば、ワクチンで作った抗体よりもずっと効果がある」
と。

後に詳しく触れる予定ですが、実は私も昨年秋に新型コロナとおぼしき(何故このような表現となるのかも後述)症状に見舞われ、やむなく10日近く自宅療養となった事がありました。

主症状としては喉のイガイガ感、倦怠感、頭痛、嗅覚障害でしたが、初期の段階で1日半ほど市販の葛根湯を服用したのみで特別な治療もせず、こまめな水分補給と休養で何の副作用も無く治ってしまいました。
勿論、何ひとつ後遺症のようなものもありません。

慌てず騒がずただ静かに休養に努めた事で免疫も強化されたのか、以後、再び罹患する事なく元気に過ごしています。



遺伝子注射の矛盾と違和感


今から2年半前の2021年2月17日。
医療従事者への遺伝子注射……新型コロナワクチンの先行接種が始まりました。

更に遡る事半年と少し前の2020年夏の頃。
医療従事者の知人との会話中、ふと話題に上ったこの遺伝子注射(新型コロナワクチン)。

当時、大急ぎで開発が進められているような話は伝わって来ていましたが、この後1年と経たぬうちに、実際に人の身体に接種されるようになるとは……。

もし仮に世に出るとすれば、まだまだ数年先の話だろうと思っていましたから、ただただ違和を感じるばかりでした。

医療従事者知人の「もし今にわかにワクチンが作られたところで、まぁ効果は無いだろうね」の言葉もありましたし、何より元々ワクチン自体に懐疑的な私自身、何年経とうとも接種しようという概念はありませんでしたが。

ところが、この遺伝子注射(新型コロナワクチン)は充分な治験も行われぬまま特例承認。
急げ急げとばかりに、医療従事者の接種が進められて行きました。

実際に接種が始まる前から真(まこと)しやかに囁かれていた、接種によって起こりうる副反応……発熱や腕の腫れなど、まるでそれに応答するが如く多くの方々がほぼ経験している様子が伝わって来ました。

そうした矢先、確か早春の頃。
早くも接種後の死亡が報じられるなど、危惧していた事象が遠い場所で起こり始めました。

こんなに目に見えて強い副反応(副作用)を示すワクチン、そして(必ずしもそれが原因との文字は無いが)接種後に急死するなど、これまでにあっただろうか……?
これは果たして対岸の火事なのか……?

私はますますこの遺伝子注射(新型コロナワクチン)に疑いの目を向けるようになり、やがて訪れる高齢者や基礎疾患を持つ人の接種開始の日に先駆け、時間の許す限り家族親族や友人らの元に足を運んでは訴え掛けました。

「私の中でどうしても拭い去れぬ思いや引っ掛かるものがある。何かあっては遅いから、私の事は疑っても何と思って貰っても構わないから、とにかくどうか一緒にこの遺伝子注射について考えて欲しい。調べて欲しい」と。

この頃には既に妹の1人(三女)もコロナ茶番劇に気付いていましたし、主人もまたこの先に起こりうる有害事象を想定し「周囲に伝える」作業を開始。

これらによって親族や友人らにも思いが届いたのか、各々その本質的な所、細部に渡る所までは理解出来ずとも、少なくとも大半が接種を踏み留まってくれたのでした。



接種開始その先に


いよいよ高齢者への接種が始まった2021年春。

前年夏の頃から、幾度となくこの騒動に異を唱える医師や科学者の講演会に赴いたり、それを通して結び付いた同志との交流会にも積極的に参加し情報収集に走り回っていた私でしたが、ここに来て中断。

郷里に建設中だった自宅がいよいよ完成目前となり、引っ越し準備やら諸手続きやらで大きく動き回る事もままならなくなっての事でした。

行動半径こそ狭める事とははなりましたが、周囲の様子を静観する好機と捉え、近隣に住む同志らと情報交換がてら定期的に会食の場を設けるようになったのもこの頃でした。

そして同年夏。
郷里に転居して早々、私の元にも接種券の入った封書が届きました。

そもそも接種の意思がありませんから、そのまま廃棄しても良さそうなものですが、とりあえずどのような内容が記されているのか見てみようと開封。

念の為にと、同封された添付文書を読み進めると……。

この遺伝子注射の成分から想定される副反応(副作用)に至るまで、思っていた以上に細かく記されていました。

そして、その隅々まで目を通した私の感想は……。

一言でいえば「打つべきものではない」

先に接種券を手にしていた同志らの大半は「破って捨てた」「お焚き上げした」などと述べていましたが、あえて私は保管する事に。

ありがたい記念品でも何でもありませんが、やがて時が経てば、広い意味で当時を振り返る良き材料にもなるだろうとの思いからでした。

そして……。

高齢者に続き基礎疾患を持つ人、次いで一般国民へ。

幾らか接種が進んだ頃でしょうか。
同じく夏の事でした。

突然、友人の友人が亡くなったとの報せが入って来たのです。

私自身に面識のある方ではありませんでしたが、40代男性、基礎疾患をお持ちだったとの事。

思えば、基礎疾患を持つ人は重症化リスクが高いという理由で、特に接種を強く奨められる対象でした。

その接種スケジュールを振り返ってみると、おそらくは初夏の頃に2度の接種を終えていると思われました。

ところが接種後に急死とは、一体何を意味しているのだろうか……。

そして、不可解な思いを抱く私の元に、今度は妹の同僚の知人が、やはり接種後に亡くなったという話が伝わって来ました。

これまた直接的な繋がりは無く、私自身からは少し遠い所からの話ですが、それにしてもこうしたタイミングで悲報が飛び込んで来ると、原因はやはり件の遺伝子注射が絡んでいるのではないかと疑ってしまうのです。



遂に身近にも


2021年秋。
一般国民への接種が進むも、とりあえず身近では目立った有害事象も無く、このまま平穏無事な日々を送れたらと願っていました。

ところが……。

ある日、親族の1人から「接種後、身体に異変が」との連絡が。

よくよく聞くと「酷い体調不良で動けなくなり、休職する事になった」と……。

当人には約半年前、真剣に考えて欲しいと訴えていたのですが、私の知らぬ間に2度の接種を終えていたのです。

その家族の(少なくとも)半数もまた接種済みでしたが、目立って体調不良を訴える様子も無かったので、その面では安堵しましたが……。

休職を余儀なくされた本人は、後に何とか日常生活を送れるまで回復。
しかし「ずっと腰の痛みが取れない」と訴えていました。

更には時間を置いて、今度は「耳が聞こえなくなった」との連絡を受けたのですが、何やら耳に腫瘍が出来、良性ではあるが手術するか否かという話でした。

これまで、少なからず接種後の後遺症に苦しむ方々が居られる事は把握していましたが、程度の差こそあれ、身近にもそれと思しき事象が起った事で、これはもはや対岸の火事ではないと思い知らされたのでした。

また妹の職場でも、接種から数日後に突然倒れた、体調不良を訴え休職する事になった同僚が職場復帰の目処が立たないなどの事象が起こり始めていました。

時同じくして、当時私が働いていた職場では、同僚がこのように話していました。

「近所で立て続けに2人も亡くなった。どちらも接種後だった」と。

このような話は枚挙に暇がなく、稀なケースとして片付けるにはあまりにも不自然過ぎると思う事ばかりでした。

しかしながら、遺伝子注射が原因ではないかと疑う者も、接種によって尋常でない体調悪化を自ら経験し、なお危機感を持つ者も殆どおらずといった状況でもありました。

新型コロナウイルス感染症は死の病であり、ワクチン(遺伝子注射)によってのみしか救われる道は無い。
国が、政府が間違った行いをする筈が無い。

植え付けられた恐怖心、刷り込み。
誰の脳裏にもそのような思想が焼き付き、離れようにも離れられない、逃れようにも逃れられない……。
私の目にはそのように映りました。



追加接種の後に


2022年初頭。

この頃、2度の接種を経て既に3度目の追加接種を終えた人、これから追加接種に向かう人……思い起こせば周囲の大半がこのような様子だったと記憶しています。

1度目2度目共に何の副反応も起こらなかったから、接種券が届いたから、無料だから……と、何となく3度目の接種に向かう人。

接種証明が無いと行動が制限されると思い込み、或いはレジャー施設などでの特典欲しさに接種を望む人。

2度目の接種で強烈な副反応によって苦しみ、もう打ちたくないと漏らしながらも、感染を恐れてか、はたまた接種を当然の義務と捉えてか3度目へと突き進む人。

自身の副反応体験を元に、これから接種予定の人にどのようにして備えれば良いかと具体的なアドバイスをする人。

……と、まるで誰もが流行に乗って接種会場へ向かっているような印象でもありました。

やがて3度目の追加接種も進み、季節は春、そして夏へ。

とあるきっかけで、かつて隣人だった女性と再会する事になり対面。
そして、その時に彼女の口から発せられたのは……。

「3度目の追加接種直後に激しい腹痛で七転八倒して、もうこのまま死ぬかと思った」との告白。

更には、妹の友人で私自身も何度かお会いした事のある方が3度目接種の後目に見えて体調悪化。
病院を受診したところ膠原病と診断され、ステロイド治療を開始する事になったとの報せを受けました。

ここに至るまで、少なくとも私自身の直接的な繋がりのある人物や面識のある方で最悪の事態となった例はありませんが、過去を振り返ってみても、これだけ日常生活を脅かす程に弊害をもたらしたものを私は他に知りません。

尚も、全てこじ付けだ偶然だとお考えの方も居らっしゃる事でしょう。

しかしながら、仮に100パーセント遺伝子注射のせいとは言い切れないまでも、僅かながらでもその誘引となるものがあったとして、大きな悪影響をもたらす成分と結び付いてしまったのだとしたら。
また、そのスイッチを押してしまったのだとしたら……。

やはり、何時なんどき誰の身にも起こりうる話ではないかと思うのです。



再びの接種を目前に


この9月20日より、再びの遺伝子注射……新型コロナワクチンの接種が始まります。

この、生後6ヶ月以上の全年齢を対象としたXBB株対応型ワクチン、マウスでの治験のみで人体への投与は日本人が初となるとの事。

これまでにも、接種後の心筋炎・心膜炎をはじめとした重篤な副作用・疾患の発症が数多く報告されている事は既にご存知かも知れませんが、このXBB株対応型ワクチンもまた、より強い副作用が出る事が懸念されています。

テレビを点ければ、変異株だインフルエンザと同時流行だ医療逼迫だと連日のように報じられ、教育現場では再びの学級閉鎖が相次いでいるなど、尚も新型コロナを怖いもの、排除すべきもの、忌むべきものと印象付けようと躍起になっている様子が見て取れます。

接種目前。
これがどのような意味を持つのか、今まさに、冷静になって考える時ではないでしょうか。

騒動がもたらした対人関係の変遷や自身の罹患体験など、他にも書く予定で居た内容があったのですが、長くなってしまったのでここで一旦区切り、次の記事で触れる事としました。

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。

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