見出し画像

メディアアート

夏の講義のメディアアートに参加した。
1週間授業を受けて1週間で企画制作。
今回私は少しかじっていたtouch designerをメインに使用して制作した。
作品としての完成度は1週間にしては、いや個人的に大満足。

品評会で言いたいことがたくさんあったのに何も言えずに終わってしまった心残り。
すごくすごく口で話すことが苦手で文字に起こす方が言いたいことがしっかりと言える。

ここで文章にまとめさせて欲しい。

identityは自己の承認と他者からの見られ方が一致して確立されるものだから他者の力によって簡単に歪められてしまう。
自分一人で完結するものでは無い。
もちろん自分を見つめることを避けて自分を知らないことも確立されない一因ではあるけれど私はそれ以上に他者の目だったりプレッシャーが大きく関係しているように感じた。

歪められた自分を見つめることにより改めて自己を見直す時間の提供であり他者の力によって、たった一言の言葉によって歪められてしまうことを感じてもらいたい作品。

1週間という制作期間は自分なりにかなりこのテーマについて考える期間となった。
他人の目を気にする自分はidentityが確立してる部分はないんじゃないかと深く感じた。
人を脅かすのは人なんだなと改めて思う。
自分はこうである。って言って他人にそうではない。って思われるのは自分を見つめ直してないのか、それとも他人によって歪まされているのか。。


作品アーカイブはこちらに投稿してます。
https://www.instagram.com/scrain__/reel/C_VLUNSSYlh/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?