<番外編>こんな偶然あります?シャトルバスドライバーは導かれていた?
ホントに「小さなこと」なのであるが、「こんな偶然あります?」という話をしてみたい。もちろん、「大した話ではない」ので、気軽に読み流していただきたい。
私は現在、シャトルバスドライバーである。フルタイム正社員を捨て、「行政書士開業に向けたマインドチェンジ」を行いたくて始めた、いわゆる「アルバイト」のような感覚だ。
「とにかく、自分の時間が確保しやすい仕事」として、コンビニバイトなどを含めた検討をしていたのだが、「あっと言う間に」シャトルバスの仕事に出会い、従事することになった。
私は過去に「路線バス」の乗務経験があり、バスに乗務する仕事は「人生で2回目」である。
先日、古い音楽CDを探していた時に、「路線バス乗務時代の備品」が出てきた。
バスに掲示する「名前入り表札」や「運行ダイヤ一覧」「乗務員手帳」「路線図」「運行記録用SDカード」などだ。
前の路線バス会社は、「鉄道系路線バス会社」であったため、そのグループ企業は「鉄道、バス、百貨店、スーパー、不動産、旅行、燃料(ガソリンスタンド)」と幅広く展開しており、従業員やその家族も含めると相当な数となる。
そして、グループ内共通の「いいね」投稿を気軽に行えるのサイトがあったことで、私も「9回」の「いいねに基づく営業所表彰」を受けている。
前置きが長くなってしまっているのには理由がある。今回の話は、その表彰を受けた際の「表彰状」と関係があるからだ。
私は、その表彰状を9枚とも保管していたことになるが、表彰状には、「当時の営業所長」の名前が記載されていた。私は、すっかり忘れてしまっていたのだが、『K』所長だ。
当時、40代前半くらいの「若め」に見えるハツラツとした所長であり、その時の記憶が蘇ってきた。
そして、私の人生で、『K』の名字の方と出会ったのは、思い返してみても、多分「K所長」くらいであった。
まてよ、
「今のシャトルバスのショッピングモールの支配人も、名字が『K』やん!!」
確かに、有名人では『K』の名字の人は、たまに見かけるものの、鈴木さんや田中さんのような「名字ランキング上位」に紹介されるような名字ではない。
でも、たった2回の「私のバス人生」には、必ず登場する『K』という名字の責任者。
「これって、単なる偶然なの?」
「単純に『K』という名字はバスの責任者に向いている名字?そんなわけないやん!!」
と「一人、ノリツッコミ」しながらも、「シャトルバスドライバーになるべくしてなった」ような、強烈な運命の導きを意識してしまっている。
私は、路線バスを「丸一年」で辞めている。つまり『K』所長にお世話になったのも「丸一年」であった。
マインドチェンジも「丸一年」で目処がつくこととなるならば、現在のショッピングモールの『K』支配人にお世話になるのも「丸一年」ということになる。
もし、これが現実となるのであれば、「運命は、生まれた時から、すべて決められている」と、本当に信じてしまいたくなる。
もちろん、「たまたま」ですよね?(笑)