しぇるてん2
シャトルバスドライバーの日常風景を日誌形式で記事にしております。シャトルバスにご乗車されるお客様との「ふれあい」や乗務における「気づき」を中心としたストーリーとなっています。
国際物流業界２０年（通関士１１年）の元会社員が、通関士を始めとした「業界経験」を語ります。通関士試験に興味がある方も参考にしてください。
はじめにこの記事は、 「通関士試験合格により、実際に通関士として転職を希望している方の中で、さらに、その後の自身の通関士としてのキャリア形成も考えていきたい方」 を対象とした有料記事となっています。 「通関士試験合格をキッカケとして、通関士になってみたい。」 と志して、いざ、ネットで情報を探してみると 輸出入件数は増加しています。 通関士の需要はさらに、拡大しています。 （さあ、通関士講座を受講しましょう！！） など、「通関士試験受験への勧誘」をはじめとした、「
私「元」通関士は、現在、「遅すぎる」自己分析を行っております。自らが「独立開業」を行うべく、マインドチェンジを行う中で、自らの通関士人生を振り返り、反省をすることも急務であり、その分析した結果を 「私の『怪しい記事』にたどり着いた読者様に、何らかの情報提供ができれば」 と思い、現在の記事をまとめています。 ここで、皆様にも一度、考えていただきたいのですが、 「通関士になってから、うれしかったことは何ですか？」 ということです。 「通関士を目指している」読者様であれ
１１月１９日（火）１４：２０ さし入れは、嬉しいけど、さすがにコレは・・・ 平日の昼間の「ショッピングモールシャトルバス」は、とにかく「高齢者」が多い。 今では、 「元気なお年寄りが、セッセと買い物に行く」 という光景が、「私の日常風景」となっている。 （前回の「カスハラ」記事で、この人どうなったの？と、ご心配いただいた皆様！私は「いつもどおり」です！！） そして、この「お年寄りたちの息子世代にあたる私」に、「差し入れ」をしてくれる、お客様は意外と多い。地域に根ざし
１１月１４日（木）１９：１８ 来た〜 初の「カスハラ」乗客！！ ついに、この時がやってきた。乗務７ヶ月目にあたる今日。「カスハラ」乗客の登場だ。 私は常に「いつかは乗車するであろう」カスハラ乗客に対する心の準備をしており、もちろん、本日も気を抜くことはない。 事件はターミナル駅発１９：１０に発生した。サラリーマン風の服装であった６０代っぽい男性の「カスハラ乗客A」は発車時刻スレスレに飛び込むように乗車してきた。 まさに 「ゼーゼー、ハーハー」 と言う感じであった。
１１月１２日（火）通関士試験の合格発表がありました。今年の「受験者」であった皆様にとっては、これまでに数々のご苦労があったことと思います。また、今回の試験結果で「嬉しい結果」であった方、逆に「残念な結果」であった方、様々であったと思います。 「あくまで合格率を見ただけの、少し無責任な個人的な感想」となってしまうのですが、 「今年は、（全科目受験の方にとって）相当難しかったのでは？」 と、私は思いました。 そのような「厳しい試験」を突破し、見事に合格にたどり着くこ
１１月８日（金）ＡＭ１０：０５ ショッピングモールはクリスマスの装い。ショッピングモールは、もう「クリスマス」だ。館内を流れる音楽は「クリスマスソング」に変わり、シャトルバス乗り場に停車中の私の乗務するシャトルバスにも聞こえてくる。 ２０２４年の今年、このような形でクリスマスソングを聞くことになるとは、１年前まで「平凡なサラリーマン」であった私には、とても想像できなかったことだ。 ショッピングモール内も、一気に「クリスマス」の装いに変わり、私にとっても、このような「T
私の「元」通関士シリーズをお楽しみいただいている皆様。さすがに、もう慣れてきましたでしょうか？ 「今回は、そう来たか！！」 皆様の心の声が聞こえてきそうな、今回のテーマは「疫病」「災害」です。 私、「元」通関士が現役通関士または保税責任者であった時代に 「コロナウィルス流行」※現役通関士 「東日本大震災」※成田地区内保税蔵置場責任者 がありました。 今回は、皆様も記憶に新しい「コロナウィルス流行」の時、実際に起きていた 「マスク輸入の舞台裏」 の話をしたいと思
今回は、「番外編」として、元路線バス運転手であった自らの経験と比較しながら、 「シャトルバスドライバーはお気楽？」 をテーマに話を進めてみたい。 多分、私の「シャトルバスシリーズ」の読者様の中には 「コイツ、お気楽に仕事してんなぁ〜」 という感想をお持ちの方も、一定数いらっしゃるのでは？と想像をしている。 その答えは 「はい、お気楽です！！」 となるのだが、 この話を進める上でのポイントとしては、 （路線バスと比較して） ①乗客とのトラブルが少ない。 ②ル
皆様、ご無沙汰しております。 先日、お知らせした「有料記事」が間まなく完成します。約１６０００文字になる記事となり、思いを伝えるには十分な内容となりました。 現在、私が投稿している「無料記事」では１５００文字を越えた段階で「前編、後編」と分割しており、詳細を説明し過ぎず「ざっくり」を常に意識することで「お手軽」感を出してきました。 ただ「お手軽」であると同時に「不十分過ぎる説明」であることも認識しており、 「多少の認識のズレは、やむを得ないよね」 という、「割り切り
１０月１５日（火）１３：０５ 嘘でしょ！？交替（乗務員）来ないんですけど〜私の乗務するシャトルバスは３交替勤務である。始発を担当する「朝勤務」、ショッピングモールのピークタイムを走る「昼勤務」、そして終バス担当となる「夜勤務」である。 現在の時間は１３：０３。始発便を担当した「朝勤務」の私は、「乗務員交替」の時間を迎えていたのだが、 「あれ？○○さん（交替乗務員）いない・・・」 次のショッピングモール出発は「１３：０５」発。２分前にあたる今現在、未だ「姿が見えない」ので
さあ、「駆け出し通関士」の皆様！また「これから通関士を目指す」皆様！！ 前編において、「通関士として、普段行っている」または「通関士として、これから業務として行う」であろう「通関」と呼ばれる税関申告が、 行政手続法に定める 「申請に対する処分」 に該当することを知っていただけたこと思います。 ここで、新たな質問です。 顧客から「新たな商品の通関依頼があり、新しくＨＳを考えて導き出す必要が発生」した場合、さあ、どうしましょう？ を考えていただきたいと思います。言う
１０月５日（土）１９：２５ さあ、祭りだ！迂回ルートでの特別運行だ！！今日はショッピングモールのある「ターミナル駅の東側」にあたる地域では、秋祭りが行われる。東側はシャトルバスの「通常運行ルート」であり、祭り会場にあたるため、迂回ルートである「西側経由となる特別コース」が、ショッピングモールから、事前に指示されている。 迂回ルートといえども「戸惑う」ことはない。逆に、私的には 「ありがとうございます！！」 である。なぜなら、私がショッピングモールに「通勤」する際に普段、
皆様が思っていることを当ててみましょう。 「コイツ、また『わけのわからん』テーマだよ・・・」 現在「現役通関士」の皆様、また「これから通関士を目指そうと志している」皆様にとって勉強されている「主要な法律」と言えば 「通関業法」 「関税法」 「関税定率法」 「関税暫定措置法」 では、ないでしょうか？ いやいや、最近は「（税関長に対する）再調査の請求」や「（財務大臣に対する）審査請求」を始めとした「行政不服審査法」や「行政事件訴訟法」関連も通関士試験で出題されていたから
１０月２日（水）１２：５８ ショッピングモール内に新たなバス停出現！商売敵登場？ 私の乗務する「シャトルバス」はショッピングモールの敷地内に「専用バス乗り場」がある。ショッピングモールの入口と直結しており、単純に「バス停がポツン」とあるわけではなく、屋根付き、照明つきの「ソコソコ」立派な専用スペースとなっている。 １０月に入っても「３０度超え」の晴天の今日。昼勤務の私は、乗務員交替のため、シャトルバス乗り場近くで待機していると、シャトルバス乗り場の対面にあたる場所に「ミニ横
２０２４年（令和６年度）の通関士試験が今週末である１０月６日（日）に実施され、その合格発表日が ２０２４年（令和６年）１１月１２日（火） となっております。 私も、昨年まで「行政書士試験受験生」であったため、現在「通関士試験勉強のために、机に向かわれている」皆様の緊張や不安を多少なりとは理解できていると思っています。 私の記事の読者様に、「元」通関士として「あえて」お伝えできることは 「通関士はオススメ」 ということだけです。 いかにも怪しい「元」通関士の私の話が
実際、彼女と仕事をしたのは、わずか２ヵ月弱。この間の彼女は「必死」であったと、今でも記憶しています。まるで、今までの部署で「無駄にしてしまった時間」を取り戻すかのようでした。 私は当時「大手企業」を何社も抱える傍らで「船舶部品の代理店」や「海外引越業者」「米軍基地関連」を担当することで、通関ジャンルも幅広く、隣の部署で「衣類関係」の通関をメインとしていた彼女が「なんでこんなことに」と疑問に思っても仕方ない状況だったと思います。 彼女は「前回実績とおりに作った」申告書を私
