【音声配信#32】今話題の「ナラティブ」って何?子供目線でビジネス提案してみた
みなさん、今話題の「ナラティブ」って言葉、ご存知ですか?
ビジネスでは、「ナラティブマーケティング」なんて使われ方をします。
元々は、臨床心理や医療で使われていた言葉です。
医療における「ナラティブ」は、患者の語るナラティブ(物語)を聞き、対話することで、より個別性の高い医療の提供を目指すものです。
では、ビジネスにおける「ナラティブ」とは?
それは、消費者が主人公となれる、あるいは企業が紡ぐ物語に参加できるビジネスの形です。
例えば、味の素の冷凍餃子。今ものすごく売れてますよね。
その発端となったのが、あるTwitterの投稿。
ある女性が、疲れて帰宅して夕食に冷凍餃子を出したところ、夫に「手抜き」と言われた、という内容のツイートです。
これに対して、味の素の公式ツイッターアカウントが、「冷凍食品を使うことで生まれた時間を、有意義なことに使ってほしい」と反応し、"いいね!"が殺到したのです。
消費者が自分の生活に重ね合わせて、商品に対して思い入れを抱き、愛着が生まれた「ナラティブ」の好例です。
このように、会社が商品に込めたメッセージを一方的に伝えるのではなく、むしろ顧客やユーザーと共にそのイメージを作り上げていくことが、今求められているんですね。
これは、商品を一から作り上げるときにも当てはまります。
顧客やユーザーへの共感から始まる商品開発ですね。
ということで、最近、子供と遊んだり買い物したりする場面で、
「こうだったら良いのにな」
と思うことが度々あるので、
もしかして、ナラティブの文脈では、こんな一消費者の素朴な要望がビジネスに活きたりするのかしら?!
と思い、勝手に子供目線でビジネス提案してみたいと思います!
宜しければ、詳しくは私のポッドキャスト番組、
「ここママの3rd place Radio」(毎週水・日 配信中)
の第32回放送をお聴きくださいね。
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