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36.発芽が上手くいけば、次は水やりと間引き!ニンジン栽培編🥕②
こんにちは〜ラクです😆。
今日も一緒にお野菜の勉強を一緒にしていきましょう!
今日のテーマはこちら🫑
ちょうどいい距離が大切❗️ニンジン栽培 有機的農法編🥕
というテーマで話をしていきます😊
今日はニンジン栽培の第2回目です🥕。
前回は種まき(専門用語では播種(はしゅ)と言います)までの説明をしました。
最初は育てるのが難しいでイメージすが、そこまで行けば成功率は8割と言っても過言じゃありません。
ぜひ、挑戦してみてください😀。
それでは本題に入りましょう🍅
ニンジン栽培の続きです😊
2:水やり(専門用語では灌水(かんすい))
こちらの画像をご覧ください。
出典:タキイ種苗
種を蒔いてから10日ほど毎日水やりをしていくと、図の左端に見える「発芽」の部分からスタートします🌱
シュッと伸びた小さな芽が出てきます。うっかりすると雑草と間違えそうなくらい小さいです😅
これがやがて、次のステージになる「本葉2〜3枚ごろ」にまでいきます。
次の画像で、最初の葉っぱの違い、わかりますかね?😀
この時点で、大体二週間以上はかかってきます。
ほーんと、「まだこんだけなん?😅」と言いたくなりそうな気持ちもわかります。
ですが、ここで今日のポイント!😄
根気よく、毎日1回水やりを1ヶ月続けていく🪣
前回の記事でも載せましたが、ニンジンはとっても小さい種からスタートするので、芽と根っこも小さいです。土の表面上が乾くだけで、ニンジンにとっては水やりのサインになります😨
なので、生育初期はマメに水を与えましょう!
さて、本場が上の画像のように2〜3枚ほどになれば、次の工程です✌️
3:間引き
ニンジンは最初、「おしくらまんじゅう」のような混み合った間隔で植えています。ニンジンは発芽率(70%)が低いので、最初は多めに種を蒔くんですね😄
ですが、ニンジンが成長していくうちに段々と感覚が狭くなって、このままだと大きく育つことはできません😂。
そこで、成長が良くない芽を摘む「間引き」という作業をします。
先ほどのこちらの画像、ちょうどこのような間隔で間引いています。
次のイラストをご覧ください。
おおよそ、6〜10㎝感覚で残るように、途中の成長が小さいものや、徒長(ヒョロっとしたもの)を間引いていきます。
「6㎝とか10㎝とか、いちいち定規で測るのめんどくさいよ!なんかいい方法ないの?」というそこのあなた。大丈夫!😀
もう既に立派な定規の代わりを持ってます。
「どういうこと?🤔」
みなさん、わかりますかね?
それでは正解です。ズバリ「指👋」
こちらのデータをご覧ください。
日本人男性の指の長さは、親指で60.8mm、人差し指で71.3mm、中指で79.5mm、薬指で74.5mm、小指で59mmとなっており、五本の指の平均は69.03mm(6.903cm)です。
つまり、大体みなさんの「人差し指」くらいの長さがちょうどいいよ〜というわけです😀。みなさん指の長さ、測ったことありますか?
手の大きさを測ったことはありますか?
足の長さはもうご存知ですよね?
何かと覚えておくと便利なので、生活の中でも活用してみてください✌️。
さて、中には発芽が順調にいき過ぎて、
「ラクさーん!間引こうと思うけれど、どれも同じような感じで、できないよ〜😅」という方もいるかもしれません。
大丈夫!最後は自己判断、自己責任です(笑)
どれ残したって、上手くいく時は行くし、いかない時もあるので、これは一言で言うと、、、、
やっちゃってください(笑)以上です😆
間引く時は、手で抜くのもいいですが、、、
ハサミを使って、地面スレスレのところを切る方が、他のニンジンの根っこを傷めずに済むので、おすすめです。こんな感じですね🙂
これで、あと二週間くらい経って本場が4〜5枚まで成長するまで、水やりを続けていきます。今日はここまで。
以上参考になれば嬉しいです🍠
⭐️投稿がいいなと思ったら、誰かに紹介してもらえたり、スキやフォローをしてくれると嬉しいです🤗
菜園活動をする上で、聞きたい事がありましたら、是非コメントの方もよろしくお願いします😀
いつでも美味しい野菜を作ろうと思った時がスタートです😄
さて、みなさん、最初の水やりが大切だと伝えましたが、こちらの画像を覚えてますでしょうか?
今日は「本葉2〜3枚」の時点までの説明でした。ここで、水やり大切だと言ったのに、「あれ?」と少し気づいた方はいますでしょうか?
実はこの小さな芽にも関わらず、根っこは下「30㎝‼️」既に伸びていると言うのが書かれていることに気づいたでしょうか?🤔ビックリですよね。上なんて5センチあるかどうかなのに。根菜というだけあって、その生命力ってなんだかすごい気がしませんか?(笑)
ちなみに、ニンジンが売られるくらいまで大きくなると、ニンジンの1番下にある細い根っこについては、なんと「2メートル‼️‼️」まで伸びるそうですよ(笑)いや、ほーんとすごい生命力。さすが、元々は山岳原産の野菜って気がします。山岳は栄養が少ないですからね。だから、根っこを伸ばす遺伝子が育ったんだと考えられています。
オレンジの1番下にある細い根っこが2メートルも続きがあるって、何だか想像できないですが、、💧
この根っこから栄養を吸収していく為には、次の過程で「空気」がとても大切な要素になってきます。
ぜひ、次回もご覧ください❗️
今後も楽しい菜園作りの技術やあり方を伝えていきます😄
みんなの菜園が楽しいものになるよう、頑張っていきます。
今回もありがとうございました!
おしくらまんじゅう、押されてなくな〜
それぞれの時期に合わせた、距離感が大切〜😊🥕
それでは、楽しい菜園ライフを🍅