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勝手に #001「ニュース解析:運動100年超の日本ローマ字会解散」

前日はこの京都新聞の記事を読んだから、急に「カナモジカイ」のことを思いついた。

昔読んだ「レタースペーシングタイポグラフィにおける文字間調整の考え方」という本でカナモジカイのおかげで、日本語フォントは横組みを意識し始めるの歴史を書いてある。

横線を意識した考え方(カナモジカイの書体)

1920年頃に、カタカナを主体とした文章構成を提案する活動「カナモジ運動」が始まりました。日本語において淡字の使用と学習することへのデメリットを提示した、「日本語の表記を左横若きのカタカナに統一し、漢字を廃すべし」という考えの運動です。
そして機組み用のカナ書体が設計されました。「日本レタリング年鑑“72』には、「ローマ字は大文字と小文字の2種があるが、カナはこの中間をとって、ウエ線、ナカ線、シタ線によって視線の流れをヨコに結ぶ作用を持たせる。」とあります。横組みの大先輩である欧文にならって、各文字の横線位置を揃えることで機への流れをつくる考え方です。横線位置を重要視しているため、文字ごとの大きさが視覚的に揃わない点もありますが、何よりカタカナを幾何学的なシステムで整理する点と、本来格書だと斜めになるはずの横線を水平線にデフォルメする発想はとても前衛的だったと思います。
カナモジカイの書体はいくつものバリエーションに展開され、ひらがなも生まれました。アラタやツルコズなど、デジタルフォントになっているものもあります。

レタースペーシングタイポグラフィにおける文字間調整の考え方
今市達也

縦組みと比べて横組みの歴史はただの百年だけど、今デジタルの世界で逆に縦組みは珍しいことになるね。


以下あくまで自分なりの考え方です。
もし読んで気持ち悪くなったら、ごめんね〜


自分は日本に来てから、ずっとカタカナの使い方に慣れてないから、逆にカタカラに興味持ってる。いつから使い始めるか?なぜ普及になるか?とか。

普段意味一緒の日本語あるのに、なぜあえてカタカナで言うかと周りの人に聞いたら、大体オシャレ見えるから、みんな使ってるからなどと答えてくれる。

でもその結果になる根本的な原因は一体なぜだろう?

歴史を見るとちょっと関連性あるじゃないかと思う。1920年は一戦終結の2年後なんです。ちなみに、台湾は1945年ニ戦終結まで日本の一部だった。

一戦終結後欧米の諸国は戦争のリスクが高いので、国内結構不安定な状態になってる。さらにアメリカからの金融恐慌が起きて、国民的生活にもっと苦しめる。

そうな時こそ共産主義とファシズムのタネが埋められると思う。

一方で一戦と関係ない日本は生き生きしてる。選挙法成立や女性運動とか、西洋化を順調に進めるから、自信も出てくる。シベリア出兵をはじめて…

しかも、ニ戦で失敗したせいで自信がなくなって、どんどん西洋化に喰われる。

そうれがカタカナ普及の原因じゃないかと思う。

個人としては「言語の消滅=文化の消滅」というイメージが頭の中で強く残ってる。例えば中南米ほとんどの国は公用語がスペイン語、あと台湾のじいちゃんばあちゃんみんな日本語話せる。

多分昔からずっと色な国に植民されるの歴史記憶で、現在の台湾は言語?文化?の続きにめちゃ力を入れてる。以下の表のとおりにみんな小学校の頃から学校で母語を勉強できるようになりました。

個人的経験で、学生時代まだそういう体制は入ってないけど、家でずっと台湾語(閩南語)でしゃべるから、確かに公用語と第一外国語はツールみたいな感じです。

台湾の小学校における多言語多文化教育-「新住民言語」カリキュラムの実践-
黄琬茜 ・ 山名裕子

※「本土言語」は「郷土言語」とも称されている。「郷士言語」とは「閩南語」「客家語」「原住民諸語」という台湾の方言を指す。特に今の段階で原住民は平地と高地合わせて(公認)16族あるらしいです。

※「新住民言語」とは国際結婚で台湾に来たベトナム、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、マレーシア、フィリピン出身の外国籍母親の言語を指す。

公用語と第一外国語はいつか時代に応じて変われるから、一番重要のは母語じゃないかと思う。

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