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第1379話のこと。
劇場1379話の件、一時、界隈で様々な発言が見られたので簡単にまとめてみます。
まず、そもそもデレマスは前進と変化を一義としていることが了解されていないという気配もあるように感じられました。前提として、今がどれほど幸福でも踏み出す先に新しいさらなる幸福があるから進め、というのがデレマスだと思っています。
ですので、アイドルは「変化することを選択したひと」であり、それによって新たな幸福を手に
未知なるヤスハを夢に求めて
公開されなかったある統括者の手記。
これは統括者の間では名高い彼の海から遠からぬ、近代的な発展からは取り残された、郊外の、近隣の住人たちはけして近づくことのない、荒廃した屋敷で発見された、彼ないし彼女の残した最後の記録である。
彼ないし彼女としたのは、単純にこれを読む貴方が、この奇怪なる出来事の真実に僅かなりとも近づくことを困難にするための、私の細やかな抵抗に他ならない。統括者のはしくれで
手折られぬ花の在りか。
白菊ほたるというアイドルがいる。
彼女は自分を不運だという。周囲を不幸にするという。
それが実際のところ、どのようなものかはよくわからない。わたしは担当ではない。だが事実として語られているのは、これまで所属したプロダクションが3つほど倒産したということ。
以前からずっと疑問に思っていたことがある。
第一に当然の疑問として、はたして彼女の言う「不幸」がほんとうに不幸なのかということ。勘
てのひらのなかに星。
ひさしぶりにライラさんのことを少々。
思い返せば、初登場時のライラさんは何者でもないものでした。
故郷はドバイらしいことや、実家はかなりのお金持ちらしいこと、親や家がとても厳しいらしいという断片的な情報以外は何もしめされず(これは今に至るもですが)、彼女は謎の女の子でした。
そんな彼女の着ているものは制服で「個性のないもの」の象徴。特訓後もアイドルとして新しい自分を得ましたが、結局は与えられたも
The Girl(s) take the next step.
2017年2月22日、[ガーリーホープ]白菊ほたるが登場しました。今回の衣装は先行した[ガーリーポッシブ]岡崎泰葉と同様の意匠であり、エピソード名や内容からも、彼女たちのユニット「GIRLS BE NEXT STEP」(以下GBNS)の共通衣装であると言っていいでしょう。今後、松尾千鶴、関裕美、(そして森久保乃々)のガーリー衣装での登場が予想され、各プロデューサーたちの間で期待されています。
遥か遠くのさいわいに
お正月ということで、鷹富士茄子さんの話。
鷹富士茄子と芸事、そして当然のように岡崎泰葉さんの話。
多才な隠し芸を誇る茄子さんですが、それらはきちんとした芸事から来ているのではないか。これまでのエピソードから日舞や雅楽は出来るようだし、それ以外にも華道や茶道もちゃんとできそう。では茄子さんにとってアイドルを含め、「芸」とはどういうものなんだろう?
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さて、「幸運のひと」である茄子さんにとって
とくべつなおんなのこ
※アイドルマスターシンデレラガールズに登場する「岡崎泰葉」についてのお話です。
岡崎泰葉は「普通の女の子」だという話。
おいおいタイトルと違うじゃないか、と思うかもしれませんが、もちろんアイドルになるくらいなので一般よりスペックが高いのは前提です。けれど、しぶりんの歌や十時愛梨の肉体みたいな特別な武器、天分の才能を岡崎泰葉は持っていません。ましてや島村さんのような「神様に指を指されたような」