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判断力は歳を取ってからの方が成長する
こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。
先日、図書館で借りてきた本に流動性知能と結晶性知能について書かれていました。流動性知能は20代をピークに衰えていくが、結晶性知能は年齢を重ねても衰えず、むしろ知識や経験が増える分、向上させることができるとのことでした。
結晶性知能には判断力や推理力、理解力が含まれるそうです。
つまり、インプットした知識や経験を繋ぎ合わせてアウトプットする能力だと理解しました。
確かに、自分の経験的に若い時と比べて判断力や推理力は向上している実感はあり、様々なことに対応する適応力も若い時よりも上がっている自信があります。
こうした年齢による脳や能力の変化について見聞きすると、その時の年齢や適正に合わせた学び方、仕事の仕方があるのだなと感じます。
老いていくなかで若い時と同じようにやっていては若い人には勝てませんし、逆に若い人に40代と同じ判断力を求めるのもお互いの為にはなりません。
もちろん、すべての人に一律に当てはめるべきではないですが、こうした理論に基づいて対応していく必要性を感じています。