最近貝にはまっています。 ホッキ貝、ホタテを地酒とバターで料理すると 旨味と甘さがクセになってしまいました。 買い物に行くとかごの中に貝類が2,3種類入ってきて お気に入りのいつもの地魚を買ってしまいます。 春になってほたての稚貝や砂エビなるものが目について すぐに買い物かごに。 自家製の無塩バターと地酒は地のもの魚介料理に欠かせません。 そして待ちに待った、チーズの熟成も旬を迎えてきました。 5㎏程の中型の若いチーズはそのままでももったり柔らかく、調理で少し熱を加えるだ
チーズをつくる暮らしのなかで 1月2月は手紡ぎした毛糸と昨年藍で染めた毛糸でショールやセーターを編んで過ごしました。 寒い季節でしたが部屋では植物が元気よく育ち 新鮮なベビーリーフやハーブがいつでも採れて 柔らかな緑に癒されています。 地元産のお肉でつくったソーセージや自家製のチーズにバターと 手造りの食材が増えてきたので、パンに加えて焼き菓子もつくり始めようと思います。 古き良き時代のチーズをつくる暮らしの中には 普通に揃ってくるものばかり。本来は別のものではありませ
広大な湿原地域に木道が整備された場所があってベンチもあるので 風が弱く天気が良い日の午後に出かけてきた。 都市暮らしなら近所のスーパーに行くくらいの時間で 途中には美しく滑空する鶴や圧巻の鷹柱をみかけたり はるか遠くまで広がる雄大な湿原風景を見渡せたりする。 牧羊地域を旅して糸を紡いできたけど ホームが誇らしい大自然豊かな場所であることがうれしい。 この日も今編んでいるものをもって湿原散歩。 とはいってもここは既に氷点下の街。 車のドアミラーをドアロック自動開閉に設定して
部屋の中には 旅で出会った羊たちのウールを紡いで 結ったマットや編んだひざ掛け、厚手の靴下など もう何年も使っている。 この秋に編んだメリノの薄手のインナーセーターは 毎日氷点下の通勤で活躍している。 もう一着リトアニア羊の並太ウールで編んだアウターも 休日のお出かけでデビューした。 特に凝ったものではなくて とてもシンプルで何年、何十年と日常使いのためにと思って編んでいる。 週末、帽子を編もうとおもって 夏に藍で染めたウールを選んで紡ぎ始めた。 ウールの時も美しい青だ
12月1日北海道で低緯度オーロラなるものが観測されていたことを知りました。 オーロラには漠然とした想い入れがあります。 pokkariは、オーロラの下で羊たちと暮らしチーズを造り、 オーロラのカケラをまとったウールから糸を紡いで ものつくりをしながら暮らすことを 遅かれ早かれ実現させたいと思っているからです。 (日本でもオーロラから少し脱線して pokkariの自己紹介のような話を挟みます) その夢を叶えたいお目当ての羊たちと暮らしたくて コロナが世界中で流行る前まで