Ｄ-15

とうとう、あと15日でキムソクジンさんが除隊（転役）です。

ちょうど全員が入隊した去年12月にこんな記事を書いていましたが、ここから早6ヶ月弱になると思うと、時間の過ぎ方にびっくりしますね。

ジンペンのみなさんはもちろんのこと、きっとアミたちはみんなジンくんの除隊を楽しみに待っているだろうなと思います。

ちらっとSNSを見ただけでも、韓国に行く人も多そうですね。実はわたしも飛行機のチケットをもう1年以上前に取っていまして（怖いくらいの前のめり）、行く予定です。

でも、大多数は日本でいつも通りの生活を送りながらWeverseライブなりで戻ってくるのを待つのではないでしょうか。
そして、中には渡韓したり和気あいあいとしている人たちを見て羨ましいなぁ、という気持ちの人もいるかと思います。

ここからちょっと大きく話が逸れていきますけど、わたしも最近SNSでふと目にしたイベントの告知を見て、その登壇者の方を「すっごく羨ましい！」と思ったんです。
最近、仏門で悟りきったかのように”羨ましい”という気持ちと無縁で過ごしていたわたくしなので、正直ちょっと驚きました。
そして、変な意味ではないのですが、（あ、まだ生きられるな、生きていく理由があるな）と思いました。
自分の中に欲望みたいなものがちゃんと残っていたことが嬉しかったというか。

だから、どんな感情でも無碍に扱ってはいけないなと思うんです。
羨ましいと思った自分を、いやらしい！醜い！と思うのではなく、いいじゃん！可愛いじゃん！その人のやっていることやってみたかったんだね！って認めてあげる。

その認めてあげることに、その羨ましいことが将来できるかできないか、はあまり関係ないんですよね。
ただ、認めてあげる。そして、その中でふと心の中に沸き起こる（あ、これなら自分でもできるかも？）みたいな、小さな水滴が大きな湖の水面にそっと落ちるような、そんなものを見つけたら、ぜったいにそれをやった方がいいと思います。って、自分に言い聞かせながら書いてるけど（笑）。

この、自分の感情にちゃんと向き合うこと、認めてあげること、その中で生れたことを全部表現したのが、RMことキムナムジュンが最近出したアルバム『Right Place, Wrong Person』だったのだろうと思います。

急にそこ？
キムソクジン除隊の話してたのに、ここ？

（Mini&Moni Musicめっちゃ良かったですねㅠㅠ）

ナムジュンのアルバム、すごく良いよねぇ。
音楽を出した後にMMM（Mini&Moni Music）で、最高の聞き役であるジミンさんと一緒にアルバムをこういう風に、そんな見せてくれなくても大丈夫だよーと思ってしまうくらいに紹介してくれるの、嬉しかった。
あとナムジュンって自分の出した作品に言い訳しないところがすごく好きです。

自分の行動や作品に言い訳しない事、って実は難しいのかなと思います。第三者の目を気にしてしまうから。その第三者がいじわるな感じで揚げ足を取ったり冷笑したりすることもあるから。だから前もってそこから逃げるために自分を守るために言い訳してしまうことがある。
だけど、そんなのは作品や自分に失礼だよな、と思います。
結果、大切なものを守れていない。

世の中には忌々しい奴らが多い
何だよ自分の心配でもしてろ

RM'Groin'

くらいの感じでいると、自分の行動や作品に言い訳をしなくなるのかもしれないですね。
ほんとナムジュン、チェゴすぎる。

「きっと君は今、今の僕よりずっと美しいはずだよ」

そんな風に未来の自分にエールを送る、君は本当に美しい人だ。

あれ？ずっとナムの話してるじゃん。
キムソクジンさん除隊ですよ！！！！

楽しみですね！！！！楽しみなのとドキドキするのと感情が忙しいね！
では、また！