約束組手
MI(動機づけ面接)の練習で、MIトレーナーさんから教えていただいた方法に、チェンジトークのDARNについて、応答の型を自分なりに考える訓練があります。
※チェンジトークとは、来談者さんの「変わりたい」発言を指します。
※DARNとは、来談者が行動変容に向けて準備段階にあることを確認する言語で、Desire(願望)、Abirity(能力)、Reason(理由)、Need(必要性)に分類されています。
例えば、
願望…変わりたい、または変化を望む気持ちを表す発言。
例: 「もっと健康になりたい。」「運動したい。」など。
これについて、
①単純な聞き返し
②現状維持の不利益の詳述を求める
③現状維持の不利益を聞き返す
④変化の利益の詳述を求める
⑤変化の利益を聞き返す
⑥変化の方法を引き出す
を、考えていきます。
目を通していただき、ありがとうございました。