女性鍼灸師の旦那さん
旦那とはかれこれ、23年の付き合いになる。
付き合って23年。
結婚して16年目にはいる。
お互い 若い時は喧嘩も仲直りも人並みにやってきたように思う。
今では3人のパパでもある旦那。
家の家事も料理以外はほとんどできるようになり、3人目の娘が産まれると 子供の病院にも連れていけるまでになった。
長い年月 苦楽を共にしてきた旦那だが
鍼が嫌いなので一回も施術したことはない。
カッピングならいいだろうと思い
やってあげたら、痛かっただのやらなければ良かっただの言うので もう 何もしないことに決めたのだ。
いい夫婦とは?
旦那の愚痴というか 悩みは
お客様達からよくきく話しだと思う。
修行時代からよく 旦那さんの愚痴を聞いていた。上手くいってない夫婦の多いこと!
それでも、一定数 上手くいっている夫婦もいるのだ。
そこになんの違いがあるのだろうと
自分になりに分析してみた。
上手くいってない夫婦
これには2パターンあると思う。
①相談ができないパターン
◯相談しても否定的であったり
◯あまり、お互い関心がない。
◯妻のことや旦那の関心ごとに無関心。
②2人とも頑張りすぎてるパターン
◯あまりに忙しくて 子供のことや仕事のことで頭がいっぱいで常に 自分のほうが
辛いと思っている。
◯自分のやることが1番 効率よく正解だと思っている。
◯平等に辛いことをやってほしいと思っている。
◯自分のやり方に固執している。
◯任せたことに対して 不満がある。
上手くいってる夫婦
◯自分自身が頑張りすぎてない。
◯任せたことに対して不満を言わない。
◯自分のやり方に固執しない。
◯感謝の言葉を口にする。
◯相手のプライバシーを尊重する。
◯相談できる。
うちは、どうだろうか。
上手くいってない夫婦の時期もあったが
危険な時を乗り越えてきてからは
上手くいっている夫婦のような関係に移行してきてるような気がしている。
良妻賢母
私の鍼灸とオステオパシーの師匠である。
女性の先生に結婚の、報告をし た時に
「絶対読んで!」と言われたら本がある。
それが、良妻賢母という本だ。
これを、読んでおいて本当に良かったと
後から何度も 寝る前に先生に感謝することになる。
女性というもの、妻というものは完璧ではなくていいのだ。と思い知らされた。
他に大切なことがある。
それは、男心を理解することだと。
納得しなくてもいいが相手を知ること
それが1番大切なのだ。
全ての男性にあてはまると思う。
もちろん、息子との関わり合いにも
すごく、役に立った。
男性とは甲斐甲斐しく世話をやいてはいけない。特に母親にいろいろやってきてもらった旦那ほど世話をしてはいけない。
自分自身でやってもらうこと。
やれた!
できた!
という経験が男性の自信につながっていく。できなくても、あなたならやれるよ!と信じてあげたり、言葉をかけてあげることが奥さんの仕事であると思う。(大切なのは言葉をかけるだけで何かをしてはいけない。)
信じてもらった旦那はより、奥さんを大切にしようと思いいい循環を作り出す。
(まぁ、突拍子もないことは20代までにしてほいと思うが。)
うちの旦那さんも
洗濯機も使えるようになり、
お皿もピカピカに洗えるようになり。
掃除機もできるようになった。
(料理と片付けは苦手)
時間と根気が必要だけど、
次は料理もなんとかしたい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?