
歯科医院の譲渡、第三者承継を考える上での「順番」の話。
こんにちは!HANOWAの新井です。
今後はnoteでも歯科業界のM&Aや第三者承継にまつわる情報発信をしていきます。
====================
電子書籍『100日で後継者を見つける方法 ~歯科医院第三者承継3つの武器~』をリリースしました!ぜひより多くの院長先生にご覧頂けるよう、いますぐ無料ダウンロードしてください。

『100日で後継者を見つける方法 ~歯科医院第三者承継3つの武器~』のダウンロードはこちらから
(*歯科医院経営者以外のダウンロードは受け付けていません)
====================
今日は歯科医院を売却、譲渡、受け継いで貰う為の『順番』の話です。
あまり引きの強いテーマじゃないのは承知しています…。
(売却価格の計算式や、仲介業者の裏話などはおいおい書きます)
この電子書籍を執筆するに当たって、
共同製作者の歯科専門税理士・伏見さんとは
かなりの時間、検討と構想の壁打ちに付き合ってもらいました。
執筆の前提にあった我々の課題意識は、
世の医療機関の事業承継、第三者承継、M&Aなどにまつわる書籍のほとんどが弁護士や税理士などによる士業の先生の書籍であること
それらの多くは税務、法務、労務上の正確さを守るべく、難解になりがちであること
具体的な「売却する」「後継者を見つける」パートに入るまでに、医療法人の仕組みや医療法の解説で100ページ以上使うケースが多いこと
などなどがありました。
(試しにAmazonで「歯科医院 承継」などで検索してみてください。
ほぼ士業の先生のものしか出ません)
もちろん士業の先生のものがダメでは決してありません。
しかし、いかんせんギャップがあるのではと感じるのは、
何も現場の歯科医院経営者さん達は
「第三者承継のスキームの勉強がしたいわけではない」ことです。
それに、人生で何度も売却や買収を経験するわけでもないので、
その1発の為に忙しい中、法務、労務、税務や
医療法人が持分ナシになった背景などを
勉強するのはコスパが悪いでしょう。
むしろ経営者であれば、
全体像をクイックに把握した上で、
詳細は専門家に任せる方が効率がいい。
勉強がしたいのではなく、気になるのは
「どうやったら最短で後継者を見つけられるのか?」
この一点のはずです。
それであれば、私がこれまでビジネスマン人生を通じて親しんできた、営業、マーケティング、採用活動と基本的な考え方は同じです。
基本的には売りたいものの、
メッセージ(売れる切り口)を決めて、
メディア(適切な場所に露出)に載せて、
マーケット(適切なアクセスを集める)に流通させる。
基本はこの3段階です。
この流れは営業・販売でも、採用活動でも、
歯科医院の第三者承継でも何も変わりません。
得てして後継者探しや、第三者承継が泥沼化する人に多いのは、
売れる切り口もなく、適切な媒体に成形するでもなく、
出会い頭のディーラーの担当者や、
地域の歯科医師会の知り合いに
「誰か継いでくれそうないい先生いない?(=3.マーケットに流通させる)」
だけを突如として始める人です。
聞かれた側も(何も無い状態で言われても…)と
思いつつ「心当たりあれば探しておきますね」と
社交辞令を言って終わってしまいます。
ですので、本書は上記の3段階ののっとって、
忙しい院長先生が何からすればいいのかを簡潔に記載しました。
まだの方はぜひ無料のうちにダウンロードください。
====================
電子書籍『100日で後継者を見つける方法 ~歯科医院第三者承継3つの武器~』をリリースしました!ぜひより多くの院長先生にご覧頂けるよう、いますぐ無料ダウンロードしてください。

『100日で後継者を見つける方法 ~歯科医院第三者承継3つの武器~』のダウンロードはこちらから
(*歯科医院経営者以外のダウンロードは受け付けていません)
====================