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2021年

こんにちは。
ライフル射撃のコーチの小山です。
大学生や社会人のコーチをしたり、
ジャケットを作ったり、
射撃場の運営をしています。

2021年が始まってしばらく経ちます。
血縁ではないのですが
喪に服しておりました。
本年も宜しくお願い致します。

2020年の反省

コロナによって大変な状態の中、
何とか生き残ることが出来ました。

2020年は土台作りの年として
自分なりに頑張りましたが
なかなか難しい1年でした。

とても悲しい事があったり、
人間関係で厳しい決定をしたり、
難題を振られてしまい痛い思いもしました。

2月に南鳩ヶ谷に来てスタートしてから
ちょうど1年となります。
11月の終わりまではお休みや寝る時間も
無かったのですが最近はお陰様で
寝る時間が少し増えました。

去年は言われたことや
目の前のことをこなすだけだったので
今年は先の事を考えて僕なりに
行動していきたいと思ってます。

2021年にやること

以前、Twitterでやることの写真を
挙げていましたが冗談も混じっていたので
少し真面目に書いていくと

①安価な普及用ジャケットの製造
②APS関係
③クラブチームの設置
④射撃のアクセサリー類の製造
⑤射撃場のアップデート

J-MAGICとしてはこのあたりが
今年のメインとなっていきます。

正直、ここまで駆け足で来すぎて
仕事でも取りこぼしている部分や
アラが本当に多かった事を反省して
調整と発展がキーワードです。

①安価な普及用ジャケットの製造

今年のメインとなります。
ちなみにうちのジャケットはもう
販売開始してますが大きく広告してません。
生産能力の問題です。
完全に他の業務をストップさせて
全集中しないといけない点と、
縫子さん1人にかなり負担のかかる
パワープレーは現状として難しいからです。
縫子さん本当に募集しています!!

本題に戻すとジャケットは
射撃において必要なものですが
手が出しづらい価格です。

そこで可能な限りの安価で
アジア圏のジャケットと性能差が無いもので
①ジュニア用
②ライトユーザー用
以上2点を作っていきたいと考えています。

つるし既製品で120/130/140~の
キッズサイズからの展開で
可能な限り安価なもの、
そしてうち以外の工場でも作れるもの。

ちなみに0からジャケットを作ると
1着当たり型代諸々で15万円程度かかります。

今でこそ日本人のよくある体型の分は
概ね出来たのですが、開業当時は型代に
首を絞められている状態でした。

ここからサイズ展開を考えると思うと
正直、気が遠くなるのですが
クラウドファンディングを
してみたいと考えています。

多分、需要はあると思うので
是非とも頑張りたいところです。

クラウドファンディングは通常、
見返りがあるものなのですが
内容で少し悩んでいます。

うちが提供できるものとしては
完成した商品、射撃場の利用、
Tシャツぐらいしか無いんです。

あとは僕の切り売りです。
1日自由に使っていい券とか。。

②APS関係

APS周りは力を入れたいです。

以前にまとめた記事

https://note.com/shaw_shooting/n/n335dc07a1016

APSの人口は増えています。
手軽でシンプルに面白いです。
本競技の練習にも最適で
オンライン競技会も盛んです。

APS開放日を設置して
APS界隈の方の交流をする場として
人の行き来があれば面白いと
関係者の方とも話しています。
それに僕も賛同している形です。

新型BR・APSライフルストックの開発も
進んでいますし、ライトユーザーからの
競技移行は非常に楽しみにしてます。

こちらのクラブチームも出来れば
更に面白いですよね。

③クラブチーム設置

設置に踏み切ります。
近日中に詳細を挙げる予定です。

以前のまとめた記事
https://note.com/shaw_shooting/n/n335dc07a1016

内容としては個人で続ける
学生のサポートとなりますが
ゆくゆくは社会人や
始めたての人にも対応できる
組織にしていきたいです。

④射撃のアクセサリー類の製造

今思いつく限りでも
・ミトン
・インナーウェア
・スリング

このあたりはアイデアだけは
ものすごくあるのですが
今年は「ニーリングロール」です。

膝射に関してはかなり研究したので
それなりに指導の自信もありますが
ニーリングロールこそ
アップデートされてない装備の
代表みたいなものなので
これは頑張って作りたいな。

⑤射撃場のアップデート

まず理想は
・全電的
・全的スキャット完備
・配信カメラ設置
・ベンチレスト
・重心動揺計

多分1000万円コースなので
取り合えず床の塗装ぐらいから
始めていきます。
皆さんが沢山使ってくださるので
もう剥げて来てます。

どこかで塗ろう。。業者さんかな。。

まとめ

そんな感じで今年も始まりました。
やることはまだまだ沢山ありますし、
内容としては去年より
ちょっとハードかなとも思っています。

何よりコロナの影響で
難しいものもいくつかあります。

生温かい目で見ていて下さい。
今年も少しづつですが
日本の射撃競技の発展の為、頑張ります。

それではまた射場で会いましょー。

おわり

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