
Level1のカナダ人と付き合う
こんにちは、こんばんは、シャー芯モグモグです。
散々元カレの想いをずっと書いてきましたが、打って変わってわたしのカナダ人彼氏について語ります。いつもより文章少なめでしょうが勘弁してくださいね。
出逢い
マッチングアプリで知り合いました。カナダに入国して、数か月して私はマッチングアプリをダウンロードしました。元カレを忘れたくて..3つもダウンロードしました。Tinder・Bumble・Hingeです。Tinderは日本同様に軽い出会い目的が多く見えたので、実際に人には会いませんでした。ほか2つで合計7人に会いました。その中のお一人が彼です。
正直会ってから、タイプじゃなかったと思うことは多いですが無料の英会話スクールだと思い込んで、なるべくタイプじゃなくてもお話する努力はしてました!結構営業時代のトークスキルは活かしてましたね(笑)
お付き合いするまで
国際恋愛をしたことがある方はご存じかと思いますが、北米とヨーロッパでは正式にお付き合いしましょうと宣言?確認するステップは基本ありません。それなので、私の彼氏くんとは数か月 定期的にデートを重ねてきましたが、私の場合はボディタッチや好意を感じる言葉などなく、本当にただのお友達のような関係が続きました。世間的にはdating期間と言われる、友達以上・恋人未満の関係だったのだと、今振り返ると思います。
周囲の友達に話すと、どうして何も起こらないのか?と驚かれましたが、そんな周囲の反応を気にせず、シャー芯もぐもぐはのんびりしてました。
新しい恋愛をするのが酷く怖かったのですね、また傷つくのは怖い。悲劇のヒロインぶってました(笑)でも本当に大切な存在を作るのは怖いし、元カレのことも忘れられない。でも忘れたい…ずっと頭の中ごちゃごちゃでした。
だから、友達以上・恋人未満の関係が凄く居心地が良かったのです。
正式にお付き合い
居心地が良かったのですが、彼の目線に立って考えていくと、徐々に私とどうしたいのか意味がわからなくて混乱していきました。もし彼がすでに私のことを彼女と思っているのか?それともただの友達?
何かもうハッキリさせた方がいいのかもしれない!!
そんな気持ちが芽生えていきました。そして、決め手は彼が私の家に遊びに来た時です。全く私に手を出してこないクールな彼…部屋にいるのに意味わからん! 酔った勢いで聞きました。
What do you want us to be?
酔ってて覚えてないのですが(大事な話なのにぃぃ)、たしか…えっと…「好きだけど、長期間の関係を求めているけど、君は短期間しかカナダに居ないからどうしていいのかわからなかったんだ」と言われた気がしますwww
流動性の高い都市バンクーバーとトロント
少し話が逸れますが、最近制度は変わってきているので断言はしにくいのですが未だにカナダは非常に移民しやすい国ではあります。特にバンクーバーとトロントは毎年いろんな国から人がやってきます。今私も住んでいて感じるのですが、本当に人の入れ替わりが激しい。それはカナダでは私は外国人で地元の人間じゃないから、それでここで出来た友人も同じような境遇だからこそ、特に私は出逢った友人たちにさよならを伝える機会が多いのかもしれません。でも、そのような環境じゃない地元の人も、出会いと別れがほかの都市より非常にあるように感じます。だから、彼も恋愛には少し慎重になっていたのかもしれません。もちろん彼の性格も影響してますけどね。
恋愛経験Lv1だった!?
後から知ったのですが、慎重な性格だけでなく彼はほぼほぼ恋愛経験が無かったようでして..それでなかなか言い出せなかったようです。な~~~るほどね!合点! ボディタッチが少なかったのも、安易に触れたりしちゃいけないという彼のジェントルマンシップだったようです。誠実な人ですね。それに比べて..シャー芯もぐもぐは…安易に肩にもたれかかったりしてと…何てビッチだったのでしょう(反省)彼的には手を回したかった様ですが、我慢してたそうです。可愛いね
最後に…褒めるって素敵だねという話
ふと、私太ってるからとつぶやいた時に、Nooooと寂しそうに眉を下げて返されたことがあります。北米の方は、日本と比べて、自分のありのままの姿を認めてくれる性格があると思います。じゃあ、もっと太っていいってことね?と返したら若干困ってましたけど(笑)
逆のパターンもあります。 青い瞳がきれいだねってと言ったら、本当に嬉しそうに喜んでました。日本は良い意味でも悪い意味でも褒められたら一度否定をしますよね?いえいえそんなそんなって
それが無く素直に喜ぶ彼は、こちらも褒めて嬉しくなっちゃいました。もちろん日本の謙虚な姿勢も好きですけどね。
彼だけでなく、これからはもっと意識的に周囲を褒めたいなって思ったシャー芯もぐもぐでした! 以上(^_-)-☆