これからの季節に向けて
初めまして。福井市内のBARBER SHOP 内の《シェービングサロン》をしてます
私の勉強したことをアウトプットする場所としてこちらを利用させていただきます
コロナ禍も続くなか、そろそろモチベーションも下がってきてます…
でももう少し、あと少し頑張らないと!
気温も30℃超えの日もあり、特にサージカルマスクはマスク内に熱気が籠もり、汗もかきやすくなりますよね
汗をかいても直ぐに拭きとったり顔を洗ったりできれば良いのですが、仕事中でそのまま放置すると皮脂と混ざって毛穴が塞がり《汗菅腫》になることも…
汗菅腫(かんかんしゅ)とは?
人間の皮膚の一番の働きは排泄です。汗も排泄の一つですが、何らかの理由で汗を出す穴が塞がってしまうと皮脂のようにニキビになるのではなく皮膚の下で水泡になります。皮脂の下なのでセルフケアは中々難しいと思いますが、見た目の問題だけなので《美容整形外科》で高額料金を払って治療することになります。
【汗管腫とは、汗を出す管(エクリン汗腺)が増殖して隆起した良性腫瘍です。基本的にかゆみ、痛みなどの症状はなく、ブツブツとした見た目の問題のみです。また、うつること(感染性)もありません。表面的には凸の部分しか見えませんが、実際は皮膚深くまで存在しています。】と、美容整形外科の医師がblogで書いていました。
夏になると汗やテカリを抑える化粧品も出てきますが、無理に汗腺を閉じてしまうと後々取り返しのつかないことになります。汗はしっかりとかいた方がお肌を健康に保つことができます。アスリートは汗をちゃんと排泄しているからお肌の状態も良いのです。
よく間違えるもの
汗菅腫と似ているのが【稗粒腫】です
稗粒腫(はいりゅうしゅ)は白く小さな突起物で、こちらは毛穴に老廃物が溜まってできます。白ニキビとも似ていますが稗粒腫の方が米粒の様に硬くて放っておいて治る場合もありますができやすい場所も目蓋の際など皮膚の薄い部分が多くて時間もかかります。こちらは皮膚科に行けば針を刺して治してくれるところもあるみたいです。ご自身で針を刺して治す勇気のある方もいらっしゃるみたいですが…
どちらにせよ加齢によるものでもないみたいなので、ハッキリとした原因はまだ解明されていないようです
ちゃんとクレンジングしているつもりでも、かえって毛穴を詰まらせていたり、余分なモノをお肌に残していたり…
先ずはシェービングでお肌表面の古い角質と老廃物をピーリングして【ターンオーバー】を正常化して毛穴の奥までクレンジングできる当店おススメのオイルでお肌の土台を健康にすることでお肌の免疫力をアップしてくださいね♬