ギックリ腰

 どうも舎弟のならたです。久しぶりのnoteへの投稿です。何故、久しぶりにnoteを書いているのかというと、暇だからです。何故、暇なのかというと、動けないからです。何故、動けないのかというと、ギックリ腰になったからです。

(上の写真はギックリ腰になった直後の写真です)

 僕は今年で26の年ですが、ギックリ腰になりました。周りには驚かれますが、個人的にはそんなに驚きはありません。何せ、2回目のギックリ腰ですから。


 1回目は2年前なので、24歳の時でした。休みなくライブやバイトをする生活を送っていたある日、腰に少し違和感を感じました。それから数日後、自宅で食事をしている際に、クシャミが出そうになり、自宅だったので、思い切りクシャミをしました。その瞬間、背後からガッシュベルのザケル(ガッシュベルが口から電撃を放つ技)をくらったような感覚が襲いかかりました。それが"ギックリ腰"との出会いでした。


 ビニール傘を杖代わりにして病院に行き、お医者さんに診てもらったら、「ちょっとした風邪ですね」みたいな感じで「ギックリ腰ですね」と言われ、痛みと比例していない口ぶりに驚きました。それから3日か4日程、ほとんど身体を動かせない生活が続きましたが、安静にしていたら自然と腰の調子は治っていきました。


 そして、約2年間のブランクを空けて、またその時はやってきました。僕は毎月、ガクヅケさんが開催している「あつあつ新ネタやりやり配信ライブ」というライブに"転換お手伝いゲスト"として出演させてもらっています。転換お手伝いゲストと言われてもピンとこないと思いますが、司会みたいなものと思って頂ければ大丈夫です。

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 そのライブのリハーサル中、舞台に上がった時、腰に違和感を覚えました。その日まで腰の痛みを少しも感じていなかったので、突然の痛みに驚いたのと同時にギックリ腰を引き起こした時の記憶が頭によぎりました。しかし、その時点では以前のギックリ腰になった瞬間程の痛みはなかったので、まあ大丈夫だろうとたかを括っていました。


 リハーサルは座りながら行っていたので、とくに問題はなく終わり、衣装に着替える為、楽屋に戻ろうとした瞬間、再び腰に大きな痛みが走りました。
 ライブ直前だったので、今更引き下がるわけにもいかないと思い、腰の痛みをかばいながら衣装に着替え、ライブに臨みました。


 普段であればこのライブは、ガクヅケさんが新ネタを披露しながら転換中に僕も舞台に立ってトークをするという内容のライブなのですが、幸いにも今回は、お客さんを入れられないという状況を鑑みて、大喜利ライブという形に変更されたので、基本的に座ってお送りする形でした。

 そして、ライブ本番は始まりました。座っていれば大丈夫だろうと自分に言い聞かせてライブに臨んでいましたが、始まって早々に僕は腰の痛みが増していることに気付いていました。僕は体勢をちょこちょこ変えながら、なんとか腰の痛みを誤魔化し、ライブを乗り切ろうとしていました。

 しかし、ライブが進み、盛り上がっていくのと比例して腰の痛みは増していきました。そして、ふと体勢を少し変えた瞬間、あのギックリ腰の衝撃的な痛みが僕の腰を襲いました。あのザケルが…


 痛みに耐えられなくなった僕は、ライブ中に寝ながら進行することを申し入れました。ガクヅケさんたちは快くその申し入れを受け入れてくれて、僕はライブに出演し続けることが出来ました。



 今現在、ギックリ腰発症から一週間が経ち、徐々に回復しているのですが、痛みは収まっておりません。前回のギックリ腰は3、4日程度で治りましたが、今回は長引いているみたいです。そして、杖が手離せない生活になっています。

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 接骨院の先生に2回目の方が長引くのか尋ねたところ、「1回傷つけたところをまた傷つけたようなものなので、前より治りが悪くなる可能性が高いですね」と言われました。おまけに、「歳を取るごとに筋力が衰えてくるので再発するスパンがどんどん短くなるかもしれません」とも付け加えてきました。

 今回のギックリ腰でわかったことは、僕のギックリ腰人生がこれからも続き、歳を重ねるごとに頻度が増えていくということです。

詰みました。

 そんな僕がギックリ腰で詰んでいく様が6月13日までご覧頂けるので興味を持った方は『緊急‼️ あつあつ大喜利やりやり配信ライブ〜ガクヅケの大喜利ってどっちが面白いの?〜』のアーカイブをご覧下さい。



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