オーラ・リーディングについて

オーラ・リーディングというのを、かれこれ15年以上はしている。
「それは一体どういうものなのか？」と言うと・・・。

人間の身体の周囲、半径約1メートルぐらいの空間を「オーラ」、あるいは日本語では「電磁場」と言うのだけど、そこには生まれてからそれまでに経験した事柄の記憶や感情などが停滞するという特性がある。

そしてそれらの停滞する物事は、心や身体に影響を与え、やがて精神的なプレッシャーや身体の病気など、目に見える形となって現れる。

その停滞している事柄をエネルギー（気）と呼ぶ。
「気にするな」と言う言葉があるけど、

それは「オーラの中に停滞するエネルギーを入れるな」と言う意味で、
「精神的な負荷を抱えてはいけない」と言う意味なのだ。

しかしそうは言っても、生きていれば様々な事柄で悩んでしまうし、気にしてしまう。

そんなオーラの中に停滞しているエネルギーを、
透視して見ていくのが「オーラ・リーディング」なのだ。

そういったオーラを見るという事を、僕はカリフォルニア州にある専門の学校で、厳しい訓練を実践しながら学んでいった。

オーラ・リーディングは、さほど練習をしてないない普通の人でも出来るようになるようだけど、これまで多くの人たちが身体を壊して病気になったり、亡くなったりしたのを見ていると怖くて練習無しで行うことは勧められない。

オーラの中に見えたエネルギーが、リーダー（読み手）の中に共振して入り込んでしまう。
オーラ・リーディングをしている時に、きっとそういう事が起きてしまって、エネルギーの停滞がリーダーのオーラの中に起きてしまうのだろう。

「相手と気持ちを分かち合いたい」
そう思うのは人間としての本能なのだろう。しかしその本能が相手のストレスを受け取らせてしまう。

そういったストレスを手放す「瞑想」そして「ヒーリング」という浄化の方法が出来るようになると、オーラの中にある停滞エネルギーが綺麗に無くなって、オーラが少しずつ透明になっていく。

そしてオーラ・リーディングをしてもらった人のオーラも、綺麗に浄化されていく。だから抱えていた精神的、身体的なストレス、病気なども軽減されていくのだと考えられる。

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