パワースポットのつくりかた ・ 空間のヒーリングでパワースポットを作り出すプロセス 077
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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「空間のヒーリングでパワースポットを作り出すプロセス1」です。
実際に空間のヒーリングを実施する
この章の手順を踏めば、誰でも空間をヒーリングして、自分が生活する空間や仕事をする空間が癒されて、幸せな時間を過ごす事が出来、経済や人間関係が驚くほど改善していきます。
出版された本の中でも、下記でも説明されているのですが、空間をヒーリングする工程の中で一番重要な事が、「たましいを確立する」という部分です。
「どのような意向」で「何をするのか?」ということ。そして「ミッション、コンセプト」が明確になれば、「事業内容、経営ビジョン、方針、事業計画」などが次々と明確になっていきます。
何度も繰り返しますが、まず人間に当てはめれば「ミッション、コンセプト」という「たましい」にあたる部分がとても大切なのです。
これは子育てをするのに似ています。
明確な「コンセプト」があって、「方針」が明確になれば、子どもは未来を見て進む事が出来るのです。
逆に言えば、この「コンセプト」が明確にならないうちに見切り発車で会社設立をして「方向性」が定まっていないと、経営が難しくなったりするのです。
そんな場合でも、落ち着いて「コンセプト」を見直して、立て直して方向性を明確にすれば、会社、あるいは家庭、そして子どもも未来を見て前に進む事が出来るようになるのです。
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実際に空間のヒーリングを実施する
では、実際にどんな手順で、空間のヒーリングによるパワースポットづくりが行われているか、実例を参照しつつ、ご紹介していきましょう。まずは、クライアントから相談が来ます。それに対して、以下の手順で対策をこうじていきます。
1)クライアントの状況確認ヒアリング
クライアントから来たメールに対して、メールや電話などで、クライアントが抱えている悩みなどを聞き、実際にお会いする日時などを決めます。
2)クライアントのセットアップのためのカウンセリング
クライアントにお会いして、インタビューを実施、どのような意向で何を始めたいのかを明確にしていきます。例えば、事業内容、経営ビジョン、ミッション、コンセプト、方針、事業計画等などを詳しく調査します。
このプロセスを「たましいを確立する」と呼び、ここで依頼人の気持ちを汲み取ります。
そしてこの案件は、どのようなアプローチが適切か、全体のコンセプトを固めていきます。このプロセスがとても大切です。ここが不十分なまま空間のヒーリングを進めていくと、全てのプロセスを通じて整合性が取れなくなり、滞りが生じてしまいますので、入念に実施します。
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