お守りフォトで叶えるしあわせな自分
しあわせ写真家で未来のための終活セミナー認定講師の玻璃(はり)が、写真、終活、日々のことを綴っています。
今日は「お守りフォト」について話していきたい。
実はこの「お守りフォト」、あなたの未来を変えるかもしれない秘密が詰まっている。
お守りフォトとは?
「お守りフォト」とは、あなた自身の最高の笑顔を写した写真を、何度も目にすることで得られる”自分をポジティブにする力”を持つ写真のこと。
「笑顔が素敵な自分」が記憶に刷り込まれることで、脳は
「これが本当の私なんだ!」
と思い込み、自然とその写真通りの前向きな自分に変わっていく。
この現象には「顔面フィードバック仮説」という心理学の理論が関係しているようだ。
簡単に言えば、
「笑顔でいると、その笑顔にふさわしい気持ちが心に湧いてくる」
という仕組み。つまり、自分の笑顔を見ることが、あなたの心をポジティブにするお守りになる。
『笑顔は未来を変える』
私がミドルシニアやシニア世代の方のポートレートを撮影する中で、
「こんな笑顔、自分でも久しぶり!」
という声を聞いた。
そして、その写真をお渡しした後、「この写真のおかげで前向きな気持ちになれました」というメッセージを頂きとても嬉しかった。
笑顔は作り笑いでも効果があると言われているが、自分が本当に幸せそうに笑っている瞬間を写真に残すことで、その力は何倍にもなる。
「お守りフォト」を活かすコツ
「お守りフォト」を効果的に日々の生活に取り入れるには、以下のポイントを試してみてほしい。
1. 見える場所に飾る
デスクやリビング、あるいはスマホの待ち受けにして、いつでも目に入る場所に置こう。
2. 忙しい時こそ見る
気分が落ち込んでいる時や、迷いや不安を感じる時にその写真を見ることで、「私はこんなに笑顔になれる人なんだ」と自信を取り戻せるはず。
3. 終活の一環として残す
ご自身の人生の足跡として、家族にとっても大切な宝物になる。
「こんな素敵な笑顔で生きていたんだ」という記憶を共有できる写真は、最高の形見になるはず。
写真整理も「お守りフォト」づくりの一歩
また、日々の写真を整理していると、自然と笑顔の写真が目につきませんか?その中に、あなたの「お守りフォト」と呼べる一枚があるかもしれない。
もしまだ見つからないとしたら、これを機会に新しく撮影してみてほしい。
撮影の際は、「心から楽しんでいる自分」をイメージするのがポイント。
笑顔はあなたの味方
「お守りフォト」は、ただの写真ではない。それは、あなた自身が前向きで幸せな未来を創り出す手助けをしてくれる大切な存在。
どんな瞬間でも笑顔の力を信じて、一歩踏み出してみて。
そして、「お守りフォト」を眺めるたびに、自分の中にある幸せの種を育てていきましょう。
今日もあなたが笑顔でいられる一日になりますように。
ではまたお会いしましょう
今日があなたの写心日和。
玻璃でした。