掲載!連載コラム!第10回「リファラル採用とは?注目される理由と活用法を解説」
こんにちは。
IPO支援(労務監査・労務DD・労務デューデリジェンス)、労使トラブル防止やハラスメント防止などのコンサルティング、就業規則や人事評価制度などの作成や改定、各種セミナー講師などを行っている東京恵比寿の社会保険労務士法人シグナル代表 特定社会保険労務士有馬美帆(@sharoushisignal)です。
お仕事のご依頼はこちらまで info@sharoushisignal.com
大塚商会様のホームページで、企業の人事・労務・総務の各ご担当者様に向けて、「社会保険労務士コラム」を連載中です。
そのコラムの第10回「リファラル採用とは?注目される理由と活用法を解説」が公開されました!
人手不足との声が各方面から伝わってきますが、厚生労働省が発表した2024年6月の有効求人倍率は1.23倍で、前月から0.01ポイントの低下となっています。
この数字だけを見ていると、「たしかに改善はしているけれど、そこまで加熱はしていないな」と思われる方も多いのではないでしょうか。
それもそのはずで、人手不足感は業種によって大きな差があり、特に飲食や宿泊業界では人手が足りず営業を維持することも難しい企業も出てきています。
全業種を対象にした有効求人倍率からは個々の実態が見えない面があるということです。
さらに、有効求人倍率は企業がハローワークに出した求人数(有効求人数)をハローワークでの求職者数(有効求職数)で割って算出するものであるため、ハローワーク以外での採用活動については考慮されていません。
最近は、ハローワークを通さない人事採用も活発化していますので、有効求人倍率が実態を反映していると言えなくなって来ている面があります。
ハローワークを通さない人材採用にはさまざまな種類がありますが、最近注目度がかなり上がっているのが、「リファラル採用」で、従業員の紹介によって新たな人材を獲得する方法を意味します。
リファラル採用は、人材の採用だけでなく、人材の定着にも効果があります。
商工中金が2024年1月に行った「中小企業の人材確保に関する調査」では、最も人材の定着に訳だった方法として、「自社従業員からの紹介による採用(リファラル採用)」と回答した割合が35.9%でした。
このように実際に効果を発揮しているリファラル採用について、今回の大塚商会様のコラムでは、「採用する側」「紹介する側」「採用される側」のそれぞれの視点から、メリットや注意点をわかりやすく説明しています。
詳細はぜひ大塚紹介様のサイトにアクセスしていただいて、ご覧ください。
「大塚ID」登録についての説明などは、こちらのリンクでご確認ください。
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それでは次のnoteでお会いしましょう。
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