7-2. 試験当日②～お昼ごはん続き～

本試験当日。
お昼ごはんのメニューについて考えたことありますか？
先にも述べたように、私は「合格したかった」ので、私なりに合格が少しでも近くなる昼食メニューを考えました。

食べ過ぎは午後眠くなる。かと言って頭を使う試験。脳をフル回転させるだけのエネルギーは取らないわけにはいきません。考えた末たどり着いたのが「非常食」でした。

簡単に言えば、登山中の行動食、つまりエネルギー補給のため持参する、糖分を含み少量でも高カロリーのあんぱんや羊羹やチョコレートです。食べやすさ、買いやすさで言えば、あんぱんが最適。（あんぱんのステマではありません…）

つまり。
言うなれば本試験当日、受験生はサバイバル状態にあるのです！
そんなときに栄養バランスを考えたり食事を楽しむ余裕はありません。試験へ挑むための武器＝自分の脳エネルギーを満たすだけの非常食さえあれば十分なのです。

それから、コーヒー。午後の試験開始直前にコーヒーを飲んで、カフェインで眠気を吹っ飛ばします。私は普段から仕事中はカフェイン頼みなので、これは外せませんでした。

このコーヒーの調達方法も計画性が必要で、大学や高校が会場で中に売店があっても、日曜日につき営業していません。
自販機があればよいですが、広い大学のキャンパスを、コーヒーを求めて歩く羽目になります。そうなると、午後の選択式試験を控えて、昼休みの貴重な時間が削られてしまいます。

要するに会場にもよりますが、結局昼ごはんや飲み物は、あらかじめ調達していく方が安心ということだと思います。（つづきます）