合格までの3年間~その2~

4-2.勉強2年目

通信講座はあっというまに終わってしまった。この講座にかかる教育訓練給付金も受給した。しかし自分は受験生のままという勉強2年目。

資格学校の講座はそれなりの値段がかかるので、自分的にはもう1年受講するわけにはいかず(給付金は2年連続もらうことはできません!)独学で何とか勉強しなければなりません。相変わらず仕事は忙しい。

そんな状況の2年目。とりあえず手持ちのテキストに参考書を買い足して、ぼちぼち独学で勉強を続けました。2年目で役に立ったのは、資格の学校の一般常識の講座でした(これについては別に記事にします)。

4-3.すぐ使えなくなるテキスト

この試験にかかる法律はやたら改正が多く、テキストの内容は1年であっけなく古いものになってしまいます。
2年目以降の受験生の方は、昨年のテキストをもったいないので今年も使おうとは考えないでください!テキストはすべて1年で使い切り、不合格の場合、今まで使ったテキストは捨て、新たな年度対応のものに刷新しましょう。

独学する場合、自分に合ったテキストや参考書に出会えるかは大きいと思います。加えて自力で勉強が難しい分野は、資格学校の単発講座や公開模試を受けるなど、資格学校を適宜活用することをお勧めします。

そして、勉強2年目で初めての本試験に挑んだ私でしたが、試験については別の記事に。
結果は、ほかは何とか合格基準を満たしていたのですが、選択式の国民年金法が1点足りずに不合格となりました。何となく不合格の予測はついていたので(手ごたえは感じなかった)ショックは受けませんでした。
そして3年目へ続きます。(つづきます)


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