電気自動車(EV)を買わない理由----この記事は、勉強不足だ!
確かに、いまの電気自動車(EV)は、まだ、未完成だ!
しかし、よく考えてほしい!
人間だって、生まれた直後の赤ん坊は、歩くこともできないし、喋ることもできない。
また、食べることもできない。
しかし、18年も経てば立派な大人になる!
EVは、いわば、赤ん坊だ!
航続距離(レンジ)が短いという欠点はあるが、それは、やがて解決する。
ワシが33年もかけて開発したシンラタービン(Shinla Turbine)を搭載すれば、一気に解決するのだ!
水素は、自然界に存在しないが、電気は、太陽電池や太陽熱発電、風力発電、温度差発電など、太陽や自然界から容易に得られる。さらに、CO2を排出しない。
さらに、シンラタービン(Shinla Turbine)を搭載すれば、燃料なしでサハラ砂漠(3000km)を縦断できる。
このように、EVは、Flexibleなのだ!
(c)harbeman240201
Deep thinking yields imagination
Smartnewsを引用する。
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充電残量を心配しつつ走るのは心の健康によくない! 【私がEVを買わない理由 山崎元裕編】
山崎元裕
この記事をまとめると
■なぜEVを買わないのかその理由を真剣に考えてみた
■充電インフラが十分ではない現在はとにもかくにも電池残量が心配で心の健康上良くない
■EVを買わないのは現在のEVの弱点を総合的に判断した結果だが、数年後には状況が変わっているかもしれない
どうしても充電のことが気になって心が休まらない
「なぜあなたはEV(電気自動車)を買わないのですか」。
人は自分のことをどう思っているかわからないけれど、ストレートに一発でアタマを打ち抜かれたような質問でした。ちなみに私の仕事はモータージャーナリスト、人によっては自動車評論家とも呼ばれるし、いずれにしてもこれは新しいテクニカルトレンドには常に敏感でなければならない商売。
ならば当然のことながら、自宅にはすでにEVの1台くらいあって当然というのも、普通の方々のイメージなのかもしれません。
EVとは、一日のルーティンワークをこなしたら、夜は自宅で寝るものなり。どうやらいつのまにか自分で勝手に作ったこの格言が、私自身をEV離れへと導く根本的な理由になっているようです。
改めて考えてみましょう。EVをいわゆる自家用車として所有する場合に、もっとも大きな問題となるのは充電の利便性。ガソリンやディーゼルといった内燃機関を搭載する自動車ならば、早朝から営業しているサービスステーションも多くあるけれど、EVの場合は充電量が心もとないのでは、出発する気分にもなれません。
そう、自宅に充電器がなければ、人間が寝るのと同じようにEVも夜のうちに充電しておくというもっとも基本的なタスクさえ、こなすことができない代物なのです。
最近のEVは、バッテリーの搭載量も増え、それに伴って最大航続距離も増えていく傾向にあるけれど、それでもインパネの残電量メーター(こんな表現でいいのかな)は心の健康上良くない。それが半分を切ってきたころからは、次にどこの充電スポットでチャージができるのかを、ドキドキしながら考え始め、いざそこに到着すれば、平均してそこから30分は充電タイム。さらに先に利用者がいればその待ち時間だって加わります。
約束があるときなどには、どうしてもEVだと時間が読みにくいという弱点もありますね。待ち合わせは1回のフル充電で行ける範囲内で。それが基本になるでしょうか。帰りのことは知らないけれど。
コスパを考えると未だEVは割高感がぬぐえない
この最大航続距離を伸ばすために、自動車メーカーはできるだけ多くのバッテリーを搭載できるように車体を設計します。EVに乗り換えたいけれど、まだまだ価格が高いなぁと感じている人は、その理由がこのバッテリー代にあることを知るべきでしょう。
それは軽自動車のクラスから言えることで、充電設備を含めたコストパフォーマンスを考えると、やはりまだまだEVの価格に割高感があるのは否めません。選べる車種が少ないのも、このあたりに大きな理由があるのかもしれませんね。せめてその新車時の性能が、そのままずっと維持されていけばいいのですが……。
というのも、EVはスマートフォンと同じリチウムイオンバッテリー(正確には完全に同じではないけれど)を搭載しているのですが、このバッテリーは使用を続けるなかで劣化し、いわゆるバッテリーの持ちが悪くなってしまうのです。そうなると徐々に1回の充電で走行可能な距離も短くなり、結果的にリセールバリューも落ちてくることになります。
EVにはこのように、まだまだ解決しなければならない、というよりも進化の可能性が残されているのです。
私がEVを買わない理由。それはこれらEVの弱点を総合的に判断した結果です。もしかしたら、あと数年後にはEV導入となるかもしれないので、まずはいまのマンションのオーナーさんに、充電設備を備えてもらえるよう交渉してみようかな、などと思っております。
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