減薬治療とは
前回の日記(記事?)で、減薬治療を始めたと書きましたが、
具体的にどんな感覚なのかetcをつらつらと書いていこうと思います。
親に
「治療とはいえ、それって
『今までの治療は失敗やったから、
それを巻き返してるだけ』に聞こえるんやけど」
と。
確かに、減薬治療って
『クスリ漬けになった人から、クスリを引き剥がす』
作業なんですよね。
(語弊がありましたら申し訳ありません)
医療現場も日進月歩。
私は精神科にお世話になってから、20年近く経とうとしてます。
患者側から見ても、医療現場・医師の解釈が日進月歩なのはすごく感じます。
「前はOKだと解釈されてた物事が
実はNGだった」
日進月歩のウラには↑必ずこの現象?が付きものです。
私は親のように医師・医療現場を責める気持ちは全くありません。
仕方ないじゃないですか、
医師だって人間ですもの。
試行錯誤するのは当たり前やし、
試行錯誤=トライ&エラーを何回も繰り返して、「一つの正解にやっと辿り着く」んですもん。
あと何より、
過ぎた過去の事をグチグチ言ったってどうしようもないし。
↑そんなエネルギーあるなら
「これからの未来をどうしたいか」
に労力かけます( ˊᵕˋ ;)💦
あと、
「発達障害だ鬱だ不眠だって、
そんなにしんどいのなら、
毎日ネット配信なんてできないだろ」
という考えの人を一定数いるかもやから、
ちょっとハッキリ言いましょう。
ネット『だから』毎日できるんですよ。
一日中グッタリしてるベッドの上から、
スマホ一つで配信しております。
スマホ一つでできる簡易的なことやったら、まだできますよ。
あとは
実際に身体を動かして外を出歩くのは非常に困難なので、
どうしても
「家の中で、一日ずーっと1人で過ごす」
ことがデフォになっちゃいます。
そうなると、
『ネットを通して、人との交流ができる』
これがどんなに嬉しい・励みになる事か。
ネットのある時代で本当に良かった
とひしひしと感じます。
『当たり前の有り難み』に感謝を。