シェアリング・ラーニング(シェアラン♬)
シェアリング・ラーニング共同代表の鄭玉珠(ちょん・おっちゅ)です。 2023年8月6日(日)に子どもたちに民主主義を教えよう✖大人たちも民主主義を学ぼう~工藤勇一さんと100人のリアル対話会~ を東京・国分寺リオンホールで開催しました。 1.工藤勇一さんと私たちの出会い2019年シェアリング・ラーニング共同代表の諏訪玲子と私が出会ったきっかけとなったのが彼女が企画した工藤勇一さんの著書学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 の読書会で
シェアリング・ラーニング共同代表のおっちゅママです。 コロナ禍ですっかりnoteの更新が途切れていましたが、活動を止めていたわけではありません(;'∀') 手探りで、悩みながらも、粛々と続けています。 「映画『夢見る小学校』から学ぶ対話の会」(以下、「対話の会」)を開催しました。 【感謝!満員御礼「夢見るオトナじゃいられない?~映画『夢見る小学校』から学ぶ対話の会」~ | Facebook 約60名の参加者は現役教員や保護者、そして映画の撮影場所となった「きのくに子ども
コロナ禍のため開店休業中だった🤣シェアリング・ラーニング(シェアラン♬)のはじめてのイベントはこども哲学@オンライン。 初めての試みということもあり、どうなることかと思いましたが、いざやってみれば予想以上に集中して考え、対話している子どもたちの姿に心震える素敵な時間となりました。 ひとりひとつずつ出した「問い」は写真横(チャット)にある通りですが、その中で今日の対話のテーマに選ばれた問いは「人生って何?」「生きるってなんだろう?」という、まさに哲学の王道ともいえる問いでし
8/31ワールドカフェにシークレット・ゲストとしてご参加下さった西郷孝彦校長の取組がNHK「ウワサの保護者会」でも取り上げられ、今話題沸騰中の世田谷区立桜丘中学校へ行ってきました。 全国的に「校則や宿題を無くした学校」として注目されている学校ですが、ひと言で言えばいたって「ふつう」過ぎて拍子抜けするほど。 けれども、学校全体をつつむ柔らかな優しさは、トイレに貼ってあったチラシだけをみてもよくわかりました。 「失敗してもいいよ」というこのメッセージこそが、この学校全体を包み
\\お待たせしました//大好評 こども哲学・おとな哲学@カフェスロー。 主催がシェアラン♪に変わっても、引き続き@カフェスローで続けることになりました(^O^)/ 原則として2か月に1回、奇数月の第3 or 第4日曜日の朝、10:00~11:30(9:45受付開始)の開催となります。 「なんで生まれてきたんだろう?」 「ふつうってどういうこと?」 「幸せってなに?」 「なんで学校に行かなきゃいけないの?」 「自由ってなに?」etc. ふだんのくらしの中では通り過ぎてし
【参加費無料&各自飲食代のみ‼️】 ※飲食メニューチラシアップします❣️ 秋はイベント満載で忙しいですよね〜 そんな中、午前中別のイベント終了後ランチしに行きまーす‼️という嬉しいお申し出を頂いておりますヾ(๑╹◡╹)ノ" そんな気軽な感じで、ぜひ遊びに行きましょう(^^) 「美味しく学ぶ多文化社会」無理なく、楽しく ランランラン🎶 ******************************** ◎日時:2019年10月27日(日) 12時 現地校門前集合‼️ ◎場
※次回10/24(木)の回から、参加者の方のご厚意により、な、なんと!荻窪の老舗バーでの開催に変更になりました🍸 それに伴い「夜ゼミBar」へと名称変更。 ますます楽しく、ちょっぴり妖しげに、それでいてガチでマジメに、教養のシャワーを浴びましょう(^^)=============================== ◎第5回:10月24日(木):カント『世界市民という視点からみた普遍史の理念』 参照:『永遠平和のために』光文社古典新訳文庫◎第6回:12月5日(木):ヒューム
シェアラン🎶共同代表の諏訪です。 今、「子どもの宿題」に、私がものすごくモヤモヤしています。 そもそも「宿題」は、子どもの課題であって、親の課題ではありません。 それでも家庭の中に持ち込まれる以上、関係ないと簡単に割り切れるものでもなく、そこに生まれる「違和感」に、家庭としてどう向き合っていくのか。そこに答えを出していかないといけないのかもしれません。 宿題にどう向き合うのかということを通して、子どもに何を伝えられるのか? 子どもが社会と向き合っていく時に、親としてどうか
少子高齢・人口減少社会に向かうこれからの日本は、多文化共生社会を目指すべき、と言われています。 移民受入や外国人住民との共生を考える時、 一番古くから、みなさんのすぐ隣で、共に暮らしてきたのが在日朝鮮・韓国人ということはご存知かと思います。 ここ数年、国家間の政治的対立によるヘイトが 蔓延する日本社会の中でも、自らのアイデンティティを守りながら、地域で共に暮らしてきた在日コリアンの子どもたちが通う学校、それが朝鮮学校です。 もしも朝鮮学校が、本当に「反日」教育をしている
8/31に、夜スク「子どもの学びと育ちのために大人たちは何ができるのか」を開催しました。 当日は、保護者・PTA役員・学校関係者・教育行政の方々など様々な立場から、また多摩地域全域の市町村から、さらには茨城や長野や熊本など遠方の地域からもご参加いただき、総勢65名の方々で参加者同士の対話を楽しみました。 地域や立場を超えて、子どもを中心に対話をすることで、つながりが生まれ、励まし合い、小さな動きを大きな動きにつなげていく。 そんな時代の変化のうねりを感じるイベントとなりま
主催団体が夜スク☆からシェアランに変わりましたが、続けます、 夜ゼミ「ヨーロッパの政治哲学」。 夜ゼミ@カフェスロー 2019年度後期のテーマは 「ヨーロッパ啓蒙思想の旅」。 旅先案内人の上野大樹講師からのメッセージです。 これまで、夜スク講座「ハンナ・アーレント入門:共和国の〈はじまり〉」(2018年度)や、夜ゼミ「ヨーロッパの政治哲学・入門」(2019年前期)では、われわれの生きる現代世界を深く、奥行きのあるパースペクティブから眺め理解するために、戦争
大人のための学び直しと学び合いの場として、東京・国分寺のカフェで生まれた夜スク☆は、1年半経った今、新たなスタートをきることになりました。 大人だけじゃなくて子どもも、平日夜だけじゃなくて休日の昼間も、国分寺界隈だけじゃなくてより広い地域密着型へ、夜スク☆からシェアランへ、新しく生まれ変わります。 思い返せば夜スク☆開講前のプレ・イベントで、学校=Schoolの語源が「暇や余暇、しないでいること、(あることから)解放されていること」と知った時から、全ては繋がっていたのです