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70:20:10モデル/月朝CEOスピーチ#6

こんにちは!株式会社シェアリング・ビューティーの人事グループです。
#月朝CEOスピーチ では代表の坂本が、毎週月曜の朝、社内向けにお話ししている内容をレポートしていきます。ぜひ弊社が大事にしていること・目指していることを覗いてくださいね。

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(2022年1月24日 朝会より)

今日は人材育成における「70:20:10モデル」について共有したいと思います。

ロミンガー社の調査によれば、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに「どのような出来事が役立ったか」について聞くと、
“70%が経験、20%が薫陶、10%が研修”という結果であった。
つまり、インプット(研修)→アウトプット(実践)→フィードバック(薫陶)を組み合わせることが重要

シェアリング・ビューティーキャリア支援プログラム G7資料より

最近はフィードバック面談にて、成長している人と横ばいになってしまっている人の話を聞いていると、この法則が当てはまっているなと思っていることがあります。

本を読んだり、研修を受けたりしてインプットしてそれで終わりではほとんど意味がありません。

インプットはあるけれど、行動に結びついておらず成果につながっていない人。
失敗経験はしたけれどそこから学びを得て、次の成長が見えている人、そんな人もいます。

常に経験値が大事(失敗経験も含む)だと思っています。

振り返りと言う時間を使って自己成長をし、自己成長の先に自分と組織の実現したいものが見えていると、アクションプランも変わります。
自分の成長は、経験からくるんだということを理解していただいて、アクションにつなげていっていただければと思っています。

私自身も聞いたものをこの場でアウトプットし、経験に変えていく意識をしているので、ぜひ皆さんも実践してみてください!

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