憂鬱とむきあう。そして覚悟を決める。/月朝CEOスピーチ#17
こんにちは!株式会社シェアリング・ビューティー人事グループです。
#月朝CEOスピーチ では代表の坂本が、毎週月曜の朝、社内向けにお話ししている内容をレポートしていきます。ぜひ、弊社が大事にしていること・目指していることを覗いてくださいね。
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(2023年2月20日 朝会より)
仕事をしていれば、憂鬱な瞬間はあると思います。
思い通りにいかない。
自分のできなさに苛まれる。
ふがいない。
こんな気持ちを持ったことがない人はいないんじゃないでしょうか。
これらは、挑戦者が持つ感情として必要不可欠なことだと思います。なぜなら、できないをできるに変える過程は憂鬱だからです。
できないことに挑戦しているので、憂鬱になるのは当たり前です。憂鬱にならない人は、逆に、できる範囲のことをやって 誤魔化しているのかもしれません。
※そういった人生も否定はしません。
できないをできるに変えたくない人は憂鬱な瞬間を過ごさずに、生きていきたい人もいるのかな、という風に思っています。
「挑戦者」と言葉にすると簡単ですが、実際に挑戦者であり続けるというのは、この国では難しいことなのかもしれません。
言い訳しつづける人生でも生きていけるからです。
よっぽどのことがない限り、死なないですからね。
何が挑戦者とそうでない人とで分かれていくのか、
それは、覚悟だと思います。
皆さん「V1ポイント」というのを、ご存知でしょうか。
飛行機のV1ポイントは、「離陸決心速度」と呼ばれ、離陸を継続するか中断するかを決断する速度を意味します。
離陸滑走を中断した時に滑走路内で安全に停止することが出来る速度に設定されます。
つまり、V1ポイントをこえれば、絶対に飛ばなければならないのです。
人生もそういった瞬間があるのではないでしょうか?
飛び立ってから、予測不能な風に立ち向かうのか?
追い風を待って流れに乗るのか?
色々な選択肢があると思いますが、
飛び立ったのであれば、憂鬱と向き合い、
覚悟を決めて人生を謳歌するために飛行していきましょう。
「挑戦者たちのプラットフォーム創造」を実現すべく、私たちが挑戦者であり続けましょう!そうすることで、明るい社会、活力ある社会に繋げていきたいですね。
少し大きな話になりましたが、こういった気持ちの積み重ねが、我々の求める可能性を世界で最も開花させるに繋がっていく、と思っています。
2月も残すところあと少ししかありません。
後悔にない人生を送っていきましょう。
今日も1日頑張っていきましょう、よろしくお願いします。
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