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【5分で知りたい】サロン本部ってどんなところ?:事業部インタビュー

こんにちは!人事グループの永井です!
当社は2021年に(株)リッチメディアから(株)シェアリング・ビューティーへ社名変更しました。『可能性を世界で最も開花させる』をMISSIONとし、挑戦者たちのプラットフォームを作るべく、まずは美容業界へ舵を切ったSHB(シェアビュー)。

現在はどのような事業を行っているのか、役員の皆さんへインタビューをし、5分で読める記事におまとめしました。
まずはサロン事業部をお届けしします!

■話を聞くひと
【プロフィール】西 仁史(にし ひとし)
ドコモグループ(現ドコモCS社)に新卒で入社。後に、株式会社リクルート住まいカンパニーにて、スーモカウンター推進室、統括部長を担当し、2020年に株式会社シェアリング・ビューティーに入社。サロン本部を担当。2020年7月より執行役員に就任。

サロン本部ってどこを目指してるの?

人事:本日お話を伺うのは、サロン本部 管掌役員の西さんです。本日は宜しくお願いします!
発足より2年で急拡大してきたサロン本部ですが、現在はどのような体制なのでしょうか。そしてサロン本部全体のビジョンを教えていただけますか。

西さん:はい、現在は全国で(表参道・原宿・代官山・門前仲町・広島・福岡など)合計13店舗を運営しています。その13店舗のサロンをサポートするサロン企画グループが本社におり、出店・採用・集客などサロンワーク以外の役割を担っています。
サロン本部のビジョンはこちらです!

サロン本部オリエンテーション.pptx (2)

人事:日本一!

西さん:そうです。我々は日本で一番の美容室・ネイリスト経営組織になります。

人事:そのために大事なことってどんなことなんですか?

西さん:一番重要なのは、採用力。美容室の経営論点は、「人」なので、どれだけスタイリストがやめないかと、どれだけいい人材を採用できるかがポイントです。

人事:サロン企画の清水くんも未経験で採用めちゃくちゃ頑張ってますもんね。


●美容業界の市場っていいの?悪いの?

人事:西さんは常々、世の中の「不」を解消していきたいというお話をされていますが、美容業界全体の「不」ってどんなところにありますか?また、美容業界の魅力も教えてください!

西さん:まず、美容業界全体のいい点としては、2.1兆円という市場規模。そして信号機より多い、リアルでの日本最大級のコミュニティとしての強さ。 そして携わる上で定性的に感じているのは、美容室で働いている方って、基本的に人として素敵な方、 常に対外を向いてる方々なので、ホスピタリティが高い人が多いですよね。でもそんな皆さんが抱えている「不」は年収の低さや高い離職率にあります。それを受け、近年美容学校の学生は大幅に減少しています。

サロン不

人事:コミュニティは強いけど、飽和状態。顧客獲得が厳しい時代なんですね…。

西さん :そうですね。悪い面で言うと、 お店に入ってしまった後はクローズドの世界だから、外の環境が分かりづらいです。これまで10年前を踏襲してきたけど、実際は今の時代と合っていないという風になってしまいます。

業界にどっぷり浸かっていない我々がフラットに入って、世の中のトレンドつかみつつ、先進的な取り組みをすることによって、働いている人の満足度を上げていきたいと思っています。


●SHBのサロン事業ってどんなところが他社と違うの?

人事:2年間で、全国13店舗のサロンになったSHBですが、新規参入の企業としては順調なスタートを切っていると感じます。SHBのサロンはどこを強みにしているんでしょうか?

西さん:リアルだけでなく、オンライン上でのプラットフォームを持っている点と、今までのIT経営で培った経営ノウハウをいかした店舗経営だと思います。そして、『by HAIR』と『broocH』と『ネイル』という3つのブランドを持っていることで、かけ合わせながら最適なブランドを提供できるのも拡大しやすい点。インスタ採用の型化ができている点も差別化ポイントと言えると思います。

サロン本部オリエンテーション.pptx

昨年の組織満足度調査では、満足度86%を記録し、退職率は0%と組織力にも自信があります。SNSを使った採用が型化できてきたので採用をしっかりし、組織力を生かして帰属意識を高め、中長期的に競り勝っていくという戦略です。
どのサロンもスタイリストの確保、教育、定着は重要課題として捉えているので、特に意識している点ですね。

●サロン企画に配属されたらどんなことをするの?

人事:これから全国で50店舗、100店舗を目指すとおっしゃっていました。これから新卒や中途もサロン企画に配属されるかと思うのですが、どんなことをやっていくのでしょうか?

西さん:配属後はエントリー期とメインプレイヤー期に分けて考えています。
ますエントリー期のステップ1として全体のお金の流れや売上構造の理解をしていただき、ステップ2で社外とのコミュニケーションを学んでいただきます。その後は適性を見て①営業企画 ( 既存店 ) ②マーケティング ③事業企画 ( 新店舗出店 ) と分かれていく形になります。

人事:ありがとうございます。それでは最後に今後の目標を教えてください!

西さん:冒頭でもお話ししましたが、美容室の経営論点は、「人」です。採用力を磨き、スタイリスト・ネイリストの皆さんに良い環境を提供していきたいです。まずは15期末で50店舗の運営を目指します!

目標

人事:西さん、インタビューありがとうございました!!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
これから日本一を目指すサロン事業部にご期待ください。
次回の「5分で知りたい」の更新もお楽しみに!

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