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完璧主義よりも完了主義/月朝CEOスピーチ#5

こんにちは!株式会社シェアリング・ビューティーの人事グループです。
#月朝CEOスピーチ では代表の坂本が、毎週月曜の朝、社内向けにお話ししている内容をレポートしていきます。ぜひ弊社が大事にしていること・目指していることを覗いてくださいね。

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(2022年4月18日朝会より)

先日、2年目のHさんが日報でこう書いていました。

「完璧主義より完了主義」
決めたことを、マストワンをやりきる。
やりきれなさそうなら、それが分かったタイミングで相談する。
決めたことをやりきれないのは、社会人としてどんどん信用を失っていくことになる。
そうなれば、任される仕事も減っていってしまうので、完璧を目指すのではなく、まずは完遂することを目指すべきだ。


まさにこれはその通りだと思います。
完璧と完了の言葉としての違いはこちら。

完璧… 一つも欠点がなく、完全なこと。完全無欠。
完了… 完全におわること、おえること。

では、完璧主義と完了主義が仕事にもたらす大きな違いはなんでしょうか。

それは、自身の納得度です。

完璧主義が不要という事を言いたいのではありません。
自分ひとりで完結するものや、スケジュールをしっかり守れるものあれば、自分が納得できるものをとことん追求するのも良いでしょう。

ただ、ビジネスは一人で終わりません。 チームで動くものです。
自分が与えられた役割をやらないと後ろでボールを受け取る誰かに、しわ寄せがいきます。
完璧の前に、チームで決めたことをやる、まず完了があるのです。

ですので完璧でなくても、完了さえしていればチームとして目指しているものをつくることができます。
完璧を目指すあまり、完了ができていなければ本末転倒。

完全主義・完璧主義を追求すべきだと思いますが、
その場合は、まず第一に持ち場を完了させてはじめて連動性がうまれます。

我々はチームで共通の目的を実現しようとしています。
一人ひとりが与えられたマストワンをやり切ることで、成果が見え始めます。
逆に完了できないと、何がよかったか悪かったかの振り返りもできません。

是非、若手のメンバーは、まずは完了主義を意識してやっていきましょう!

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