村づくりの秘伝ゼミ〜いいコミュニティを育むには?を探求しパターン化を試みる〜 開講!
こんにちは!
Share Villageキュレーター/シェアビレッジ町村家守の半田理人です。
この記事はラーニングビレッジに参加しようかどうか、どのゼミの活動に関わろうか、検討している方へ向けた記事です。
私は、共創型コミュニティプラットフォームShare Villageの原点となる、秋田県五城目町で茅葺古民家を活用した新たなコミュニティ≒村づくりを、現場リーダー兼コミュニティマネージャーの「家守」として行なってきました。
村づくりを始めた2015年当時から、
SNSやクラウドファンディングを駆使し、地域の内と外の人々をつなぎ、一つのコミュニティとして育んでいくスタイルは前例や参考、ロールモデルが見つけられず、一つ一つ手探りで進めていました。
同じような考え方・コンセプト・想いを持って活動する人たちと出会ってみたい。日頃の苦楽、様々な体験を持ち寄り語らいながら、勘所のようなものを一つ一つまとめてみたいと考えてきました。
一人で試みるにはあまりにも主観的な体験ばかりで、その価値を理解したり、一般的な言葉に置き換えて伝えるのが難しい…
そんな中でも、「コミュニティづくりの民主化」を目指し、コミュニティ立ち上げを支援するプラットフォームとして作ったのがShare Villageです。
そして、Share Villageへの参加有無を問わず、全国で様々なコミュニティづくりに取り組む人たちがいるわけで、その方々と集い、学び合い、ナレッジを作り上げるコミュニティとして立ち上げたのがラーニングビレッジであると私は思っています。
というわけで、私はラーニングビレッジでその想いをストレート表現し、仲間を集めてみたいと思いゼミを開講しました。
「村づくりの秘伝ゼミ〜いいコミュニティを育むには?を探求しパターン化を試みる〜」
どんなことに取り組むゼミなの?
言葉を一つ一つ分解してみます。
いいコミュニティを育むには?
探求し、
パターン化を試みる
こんな感じじゃないかなーと今は考えています。
コンパス(指針)をつくる
“いいコミュニティ“は、場所や人によって異なるから、全てのコミュニティ運営に当てはまる正解は導き出せないと思います。
ただ、道しるべのようなものはつくれるかもしれません。共に作っていく中で、ゼミのメンバー内で自然とその素地が育まれていく可能性もあります。その変化のプロセスも明らかにしていく必要がありそうです。
…という、ゴールを目指しながらもゴールしない旅です。これを3ヶ月、半年、1年でも構いません。一緒に旅してくれる仲間と出会えたら嬉しいです。
活動の方針と得られるもの
まずは半年間ほど、隔週木曜日夜に開講し、「インプット(ゲストとの対話)」「アウトプット(トークを振り返り、ポイントを抽出してみる)」を1ヶ月間で往復する、という方針で進めていきます。
とことん話を聴いてみる!という回と、聴いた話をナレッジにまとめてみる回を交互に行うので、ただナレッジを得るだけでなく、話の聴き方や問いの立て方なども鍛えられると思います。
メンバー同士で話を聴いてみたいゲストを決めていきたいと思っていますし、振り返りではいい問いかけを褒めあったり、この問いは鉄板!みたいなものもまとめていきます。
楽しく、かつ現場で活きる活動になるはずです。
直近の活動予定はこちら
10月、11月は参加無料の体験期間なので、ぜひ11/10の回、11/24のゲストトーク回へお越しください!
※10/27の動画アーカイブがありますので、11/10からの合流もサポート可能です。
ぜひ、こちらの参加フォームへお問い合わせください!
ゼミのzoomURLやフォローアップをさせていただきます。