40代前半の女友達とのランチデートで気づいたこと
こんにちは、Kizukiです。
先日、前職の女友達とランチデートをしました。
実は退職してから数年会っていなかったので、かなり久しぶりだったんですよね。
年齢以外はお互い大して変わっておらず、昔話で盛り上がりました。
どんな女友達なのかというと、こんな感じです。
・40代前半の独身
・高身長の美人
・仕事では残業続き
・同僚の愚痴が絶えない
・婚活したいけど週末は休みたい
基本的に聞き手に徹しながらランチしていました。
仕事ではいろいろ振られて大変な状況とのことですが、病気や怪我もなく生活しているのでとりあえずよかったです。
久々のデートで何を話してくれたのかというと、近況報告や仕事の様子だけでなく「男性に対する目の付け所」にも話は及びました。
1.身だしなみが常に見られている
再開した瞬間、「今日はなんでオシャレしているの?」と言われました。
以前はあまりシャレっ気のないように見えたのでしょうか💦
それだけ男性のファッションをよく見ているようです。
「特別なことは考えていないけど、せっかく会うんだからちゃんとした服を着たいですよね」
「そうそう、それ」
「どういうことですか?」
「男はちゃんとした服を着ている方がいいよ」
そういえば以前、「ジャージを着て登場したらどう思う?」と彼女にジョークを交えて聞いてみたら「いや!絶対あり得ない!!」と大ブーイングを受けました。
彼女にとって、男の見た目は10割とはいかなくとも、かなり重要なポイントなのでしょう。
おそらく私以上に多くの男性を見てきたと思いますから、服装で人をある程度判断できるのかもしれません。
2.話を黙って聞いてほしい感が伝わる
職場の「仕事しない人たち」に辟易していたようなので、食事中に彼女が愚痴を始めました。
「ねー聞いてよ!」
ノンストップで2~3分くらい話していたと思います。
それだけ苦しい思いを抱えながら会社で仕事をしてきたのかと考えると、相手の健康面が心配になってきましたが、彼女の怒りは止まりません。
「これ私が全部やることになったんだよ!ありえないんだけど!」
ひたすら愚痴を聞きまくっていたら、突然目を覚ましたかのように「あっ、ごめん!私たくさん喋っちゃったよね!」と言い出し、デザートを食べ始めました。
テーマは何であれ、黙って話を聞いてもらえると止まらないようです。
なかなか本音で話せる人が限られてしまっているということもあるのかもしれません。
利害関係なく接することができる人が近くにいると、一つの気分転換になる良い例ですよね。
ちなみに下記記事の通り、愚痴デートの主導権は女性にあるので、下記記事もご参考ください。
3.共感を示すと笑顔になってくれる
「こんなことがあってさ、ひどくない?」
「うん、ひどいね」
「あの人こんなこと言ってきてさ、無責任だと思わない?」
「それはひどいな…無責任だよね」
「うん、ほんとそうなの!😊」
会話のほとんどが上記の流れになっていたわけですが、相手への共感を示すと笑顔になってくれました。
独身女性の何人かは孤独を抱えていることもあるので、気持ちの捌け口が見つかると安心するようです。
下記記事でも書いている通り、無条件で自分の意思を肯定してくれる人を必要としている女性と何人かで会ってきたので、相手の気持ちが伝わってきました。
まとめ:今後も同じような会話が続くと思う
40代女性とのランチデートを振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。
ランチのほとんど時間は愚痴の聞き役に徹していましたが、結果として相手の重荷が減っただけでもよかったのではないかと思います。
では次会ったの話題はどうなるのか?と考えたくなりますが、おそらく会話の内容は変わりません。普段からLINEでやり取りしている限りでは、愚痴以外の話題があまりないからです(笑)
今後もランチかディナーでご一緒する時には、愚痴を聞き続けて相手の笑顔を待つというサイクルが待っているのではないかと思います。
愚痴を聞き続けるデートが「楽しい」という感情につながるのかは人それぞれですが、結果として相手が喜んでくれれば自分も嬉しいです。
現状、デートは友達以上恋人未満がちょうどいいですね。