女友達がいる彼氏は「恋愛」と「友情」の区別をできないのか
こんにちは、Kizukiです。
幅広い交友範囲の中で女友達を持つだけでなく、恋人もいる男性は「恋愛」と「友情」を区別できるのかを考えてみたいと思います。
結論から言えば、彼女がいる時点で女友達と二人で遊んだり、毎日連絡を取りまくるのは恋人から見れば好ましくないですし、自覚があれば何かがあった時に恋人を優先するのが普通です。
恋人を一途に大切にする責任と自覚を感じている男性に関しては、心配する必要はないと思います。
問題は自覚がない男性で、友達感覚で女友達と接しているとはいっても、恋人とのデートのように頻繁に顔を合わせて遊んでいたら浮気やトラブルの元です。
恋人がいるのに別の女友達とも遊びまくる男性は、基本的に優柔不断の心理に陥っているので、早めにケリをつけてしまった方がいいでしょう。
本記事では、「恋愛」と「友情」の区別をできない男性の心理を考えてみたいと思います。
1.覚悟が定まっていない
一番の理由は男女交際に対する覚悟が定まっておらず、自分の過ちで恋人を悲しませてはいけないという自覚がない状態です。
彼女が欲しいけど、いろいろな女性とも遊びたいという身勝手な心理と言えるでしょう。
交際当初は誰でも1からスタートして信頼関係を築いていくわけですが、男性がその一点に集中できずに他の女性と関わる状態が続くと、女性として不安になるのは当然ですよね。
あまりにも男性が優柔不断の時は、「私と女友達のどちらが大事なの?」とビシッと言った方が話が早いです。
2.ハートが弱くて傷つきやすい
気持ちが弱くて傷つきやすい男性は、高い確率で女性に甘えます。
仕事などで誰かから何かを言われてふさぎ込んでしまうと、自分の味方でいてくれる人が頼りになるんですよね。
頼りになる人が女性だと、精神的に自立できず依存してしまうケースがあります。
傷つきやすい男性の周りには優しい女性がいたりしますから、恋人や女友達に話を聞いてもらう中で褒められたりすると元気になるのではないでしょうか。
この場合は男性が相手を大事にするというより、彼女と女友達が揃って男性を支える構図になっているため、彼女と女友達の区別が曖昧になってしまいます。
要はどの女性にも甘えているので、依存関係を早めに断ち切るための処置が必要になると思います。
3.欲張り=断捨離できない
欲張りの男性は「あれもこれも」となりがちで、普段の生活でも時間が有り余っていることがあります。
別の言葉で言い換えると「優先順位をつけられず断捨離できない性癖」です。
せっかく恋人ができたというのに、女友達と過ごす時間を捨てきれない背景には、失うことへの恐怖心があるからです。
何かを得ようと思ったら、別の何かを失うのはよくある話ですよね。
恋愛関係でいえば、恋人を優先して誠意を尽くしていくのが当然です。
しかし失う覚悟が伴っていない場合、恋人にフォーカスできずに中途半端な関係を続けてしまう結果になります。
4.結婚願望がない
「結婚願望あるの?」と思い切って聞いてみると、ある程度は相手の覚悟を計り知れます。
彼女と付き合っているのに「結婚願望がない」と言われたら、女性はどのように思うでしょうか。
とくに20代や30代の女性だと、結婚の適齢期に対して敏感になる年頃です。
女性が真剣に結婚に対して考えている場合、男性が結婚願望を持たずに女友達と交流を続けていたら、最悪のケースでは不倫の温床にもつながるリスクもあります。
学生のうちは今後どうなるか分からないかもしれませんが、社会人になって交際を続ける場合、結婚願望を確認しておくといいでしょう。
5.女性から別れを切り出さないと勘違いしている
年齢を重ねていくと、女性から別れを切り出さないと勘違いしている男性もいます。
男性は大丈夫だろうと勝手に思っていても、女性の心境を察すると話は切実ですよね。
20代なら別れても次の人を探す流れで切り替えられますが、30代以降の年齢では1年のウェイトが重くなると考える人もいます。
恋愛関係を続けているのに不必要に女友達と遊ぶ男性がいたら、「こんなことを続けるなら別れようと思っている」と伝えて反応を窺ってみるといいです。
まとめ:甘える男はそれなりにいる
彼女持ちなのにたくさんの女友達とも遊び続ける男は、基本的に甘える傾向があります。
女友達と遊びたいなら恋人と別れればいいのですが、それも躊躇して関係を維持しようとしますから、女性の立場を考えると苦労は絶えません。
我慢の限界だと思ったら、きつい一言を伝えて様子を窺うのも手です。その時に自分のことを真剣に考えているかどうかが露わになります。
下記記事では付き合ってないのにデートに誘う男性の本音について書いていますので、ご参考ください。