『頑張れ』を超えて:寄せ書きマスコットから伝わる真のエール
こんにちは!日本中の地域駄菓子屋文化を広める活動家、汰音波瑠璃恩です。
みんな、気軽に『るりお』と呼んでね!
今日は、言葉の力とその伝え方の大切さについてお話しします。
言葉ひとつで変わる想い
昨日、能登半島地震の被災者を支援するため、寄せ書きマスコットを使ったチャリティ活動を始めました。
この活動では、子どもたちにマスコットを300円で購入してもらい、被災地の方々への応援メッセージを書いてもらっています。
直接手渡すことはできないため、SNSを通じてこれらのメッセージを共有し、心の支えになることを願っています。
「頑張れ」の重さ
活動を始めるにあたり、「頑張れ」という言葉の使用を控えるよう呼びかけました。
しかし、子どもたちからは「何で? 応援するんでしょ?」という質問が。
これに対して、私は過去に宇都宮で水害の支援を経験した際のことを話しました。
冬の災害現場は極寒で、避難所での生活はストレスが多く、知らない人々との緊張の中で過ごさなければなりません。
そんな状況で、「まだ頑張れ」と言われたらどう感じるかを子どもたちに問いかけました。
すると、彼らは「頑張っているのに、更に頑張れと言われたくない」と答えました。
伝え方の大切さ
一つ一つ丁寧に説明することの重要性を改めて感じました。
体験に基づいて、どのように伝えるかを常に考え、十分に想像してもらえるように伝えることが大切です。
この経験から、私はストーリーテリングの技術をさらに磨きたいと思い、ワークショップへの参加を決意しました。
まとめ
言葉ひとつで人の心は大きく動かされます。
『頑張れ』という言葉は、時に重くのしかかることもあるため、その場の状況や相手の心情を考慮した伝え方を心がけることが大切です。
私たちの活動を通じて、心温まる言葉が被災地の方々に届くよう努めていきます。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
次回の記事でまたお会いしましょう!
それでは、皆さん、今日も一日、お幸せに。