【書評】挑戦のススメ(堀木エリ子)
【「できる」に執着する!】
手漉き和紙作家・堀木エリ子氏が、和紙という伝統の世界を守りつつ、革新をし、未来へと繋ぐ「志」で歩んできた半生を記す。読むうちに、「できる」に集中し挑戦する勇気が湧く一冊!
■目次
[1]紹介する本の情報
[2]本の紹介文
[3]ここだけは押さえておきたい5つの要点(抜粋)
[4]ここだけは実践しよう!
[5]編集後記
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【note版】Share読書.Com vol.71
『挑戦のススメ(堀木エリ子)』
http://sharedoku.com/archives/9200
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[1]紹介する本の情報
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【書籍名】挑戦のススメ
http://amzn.to/1S8bjlX
【著者名】堀木エリ子
http://www.eriko-horiki.com/index.htm
【出版社】ディスカヴァー・トゥエンティワン
【出版日】2016/1/31
【頁 数】205ページ
【目 次】
第1章 天職とは、覚悟だ
第2章 「できない」を捨てる。すると、「できる」しかなくなる
第3章 利己から利他に
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[2]本の紹介文
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本書は、経験ゼロ、専門知識ゼロの高卒OLから「伝統」の手漉き和紙の世界に入り、28年かけて手漉き和紙を建築素材として「革新」し、あらたな「伝統」として未来に繋ぐ著者の半生を綴りながら、その仕事観や生き方にフォーカスしていく一冊。
・「好きを仕事に」より「仕事を好きに」
・「できない」を捨てれば、「できる」しかない残らない
・天職とは、目の前の仕事に生涯をかけて取り組む「決心」と「覚悟」
このように、本書で語られる堀木さんの言葉は、本質的でありシンプルであり、なにより非常に力強い。
どんな仕事にも通じる真のプロフェッショナルの空気が、全編にわたって小気味よく全身を包み込む。
元気が欲しいときにぜひ読んでみてほしい。
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[3]ここだけは押さえておきたい5つの要点
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【1】
不思議なことに、自分の生きる道を語り、目指す方向を言葉にしていると、自然とそのとおりになっていくものだ。
【2】
「できるかな、できないかな」と思ったときは、「できない」を捨てる。
そうすると、「どうすればできるのか?」と考えるしかなくなる。
「できる」という前提で進めていくことになる。
すると、結局、できることになる。
【3】
人生は、毎日の小さな選択の積み重ねでもある。
何事も「できる」前提で思考を拡げ、まず行動する。
その行動が、そのあらゆる選択に影響を与え、人生を変えていくのだ。
【4】
「どうすればできるか」も、「何ができないのか」も、知らなかった。
だから、試してみるしかなかった。
無知こそが財産だった。
【5】
いま目の前にいる人の要望に応えていく。
その人の期待以上の形で応えていく。
前例のないものに挑戦し続ける。
それが、時代や社会の要望だと思うからだ。
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[4]ここだけは実践しよう!
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【本日の実践】
自分がどうしたいか、どうなりたいかをどんどん発信する
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[5]編集後記
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今日は仕事が休みの日でした。
あえて予定を何も入れずに、横浜の臨港パークから山下公園までをのんびり散歩しました。
いいリフレッシュができました(^^)v
本日もご覧いただき感謝します。
次回の配信もよろしくお願いします(^^)
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