満ち足りた生活を送る21歳が遺書を残し、インド留学するために初めて海を渡った話
悠々自適の自由な学生生活を送る平凡な大学生だった僕タジマが、何を思ったのかインド留学に飛び出した。初めての海外にもかかわらず、一年間のインドというハードな選択をした理由と留学に行くための最大の壁を越えた話をしたい。
※表紙の写真はタージ・マハールとの初めての対面のときのもの。
僕「大学で英語を学びたい」→ヒンディー語専攻入学現実は小説よりも奇なり。自分でも何が起こったかよくわからない。
大学受験生のときに英語が特に好きだったことから、大学では語学としての英語や英文学を学び