鹿児島マラソン(23.3.5)走りました🎶(プロローグ)
「裏開催」というシニカルな言い方を好んで使うので、参加者、関係者や地元の方はお気を悪くされたら先に謝ります💦
『東京マラソン』で日本中どころか、世界中の市民マラソン界が沸く中、裏開催の『鹿児島マラソン』を走ります。実は去年の『東京マラソン』の日にも裏開催の『にしおマラソン』を走って、自身のラン人生最悪の大惨敗を喫しましたが、その話はいつかしたいと思っています。
今シーズンの4レース目で、国内では今シーズン最終、あとは4月の大一番『ロンドンマラソン』を残すだけで、ロンドンに向けての最後のリハーサルレースでもあります。
鹿児島は10年ほど前に仕事で訪れて以来2回目。47都道府県マラソン完全制覇を目指して地方レースに参戦していますが、前日に現地入りして観光三昧、観光疲れで本番ふるわずが定番になってます。
ということで鹿児島と言えば桜島ですが、まずその前にランナー受付です。
ほのぼのした感じのエキスポ🎶
西郷どんの銅像すぐの受付会場です。
いよいよ桜島に向かいますが、桜島フェリーは料金後払の生活感満載の良い感じです。
シドニーのオペラハウス風の建物は、多分水族館です。
鹿児島市内から見る桜島は「雄大」ですが、島内一の展望台から見上げる桜島はゴツゴツした岩肌と噴煙が自然の脅威を感じさせ、凄いというか「ヤバい」感じです。
一見の価値ありですね🎶
さて、レースの前夜は、その土地の美味しい鰻をいただくことにしています。肉は重いし、生ものはあたっても嫌だし、と考えるとレース前の食事としては鰻が最適です。
特に鹿児島は日本有数の鰻の産地ですから🎶
事前に調べた天文館の「末よし」を目指してイザ‼️
17時で、店の前には数名の待ち、かれこれ30分ほどで入店🎶
うな重です。
鰻とご飯が別のうな重は、博多「吉塚うなぎ屋」以来です。
これが絶品🎶濃い目のタレに、お椀が味噌汁というワイルドな感じで、鰻自体は逆にアッサリ上品な仕上げで、絶妙なバランスです。
ところで、鰻とご飯が別という形式は、多分これが本来のうな重なんだと気付きました。重箱ですから重なってこその重箱で、だからうな重なわけで、ただ、食べる時には鰻をのせて食べますから「だったら、始めからのせてこいよ」と短気で合理主義な江戸っ子が変えちゃったんでしょうね💦
ちなみに、レース前は禁酒してますので、ノンアルコールビールです🍺
ということで、盛りだくさんのレース前日が暮れました。