フォトグラファーのアマチュアとプロ
フォトグラファーにかかわらず、
アマチュアとプロの違いって頻繁に語られています。
写真は気楽で面白くて、人を惹きつけてやみません。
写真を趣味としている人はたくさん居るし、
そして、その趣味としている人たちの技術も高いので、
写真においては特に、プロアマ論争は激しくなると思います。
またフォトグラファーには資格や学歴などは必要無いので
アマチュアとプロの線引きが曖昧なのもあるかもしれません。
プロフェッショナルの意味を改めて調べると、
本職とすること、
ですから、その仕事を軸に生きているかどうかです。
私自身は辞書の意味そのままだと思っています。
生活そのものなので、
アマチュアとの違いは、責任感だと考えています。
プロフェッショナルとは、
相手の満足度100%を超えようとする気迫があること。
そして超えること。
というのが、プロと名乗って仕事をしてる私の考えです。
プロのフォトグラファーとして15年生きてきた中で、
もちろん依頼主の希望に添えなかったことは有ります。
こういう時、いい訳ししたくもなりますが、
振り返れば、必ず自分のやり方に原因の一端があると思えます。
現場で撮影してくる、だけが仕事では無く、
集客から納品まで、すべて自分の責任。
誰でもフォトグラファーと名乗れて、
誰にしばれることなく何を撮るのも自由なのが
この業界の良さだと思っています。
フリーランスが多く存在できるのも、その自由があるからだと思います。
そしてアマチュアを名乗るのもプロを名乗るもの自由だけれど、
自分が何者なのか、どのような位置付けで写真を撮るのか、
自由な中にも自分なりの考えを持っている人の写真は、
ブレが無く惹きつけられる。
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