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0歳最後の日

覚悟というのは、ことが起きる前に持てるものではなくて、ことが起きている過程で持てるようになるものなのだろう。

今日は我が子0歳最後の日。
誕生日の明日よりも何か感慨深い。




写真は私が産後うつから生還した頃のもの。

我が子が5ヶ月の頃、病院を退院する日に、病院の保育士さんが私にくれた言葉があった。
木更津市の福祉保育園の所長さんの言葉。


産後うつで苦むお母さん達みんなに読んでほしい。

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鬱になると、人は晴天の日にも心晴れることを忘れて涙を流す。

せっかく生まれてきた赤子を前に、手が出ず心沈む。そんな日々は無い方が良いといわれるが、、、
「百万匹の猫」のお話。爺さん婆さんが、渋々引き受けることにした一匹の痩せ猫を、仕方がない「この猫が1番かわいい猫なのだ」と思うことに決めて、せっせと可愛がっていたら
、「あら不思議。本当に可愛い猫になった。」という話。「人は可愛いから愛するのでは無い。愛していると可愛くなる。」のだというお話。

産後鬱は、いったん「可愛いと思えなくなった赤ちゃん」を「それでも愛する」と決め直す、母にとって非常に重要な通過点だ。あって良いのだ。

今ヨーロッパの苦いチョコレートが見直され始めた。いちごやミカンは甘ければ甘いほどよいという考え方も、「いまのミカン類は甘いだけで、頼りがいがないね。」となる。
五味(甘み・苦み・辛み・酸味・塩味)が組み合わされて、人の心と身体は安定する。子育ては奥深い。五味を楽しもう。


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明日からまた新しい一年が始まる。
また新しい五味をたのしもう☺️


#五味全開の一年
#0歳
#さよなら愛しき0歳
#母も0歳の卒業
#色々な方にお世話になりました
#それが子育て
#ひとりでやるもんじゃない
#産後うつ
#産後うつのお母さんへ

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